%e3%83%9e%e3%82%b8%e3%83%83%e3%82%af
どんなモノにもキュッキュと書けるマーカーペン。仕事で使用する機会もあるが、子供の頃に落書きをして遊んだ人も多いだろう。そんなマーカーペンに関する驚愕の映像を発見したのでご紹介したい。

それは、マーカーで描いた絵を水に浸けると浮き出てくるというもの。動画『Magic water marker』には、その一部始終が収められているが……これは魔法? 一体どうなってるんだぁーーーッ!?

動画は、マーカーペンでテーブルに絵を描く場面から始まる。丸を書いて線を引き、完成したのは俗にいう「ハリガネ人間」だ。こんなのテーブルに描いていいの? 記者(りょう)の心配をよそに、コップで水をかけられるハリガネ人間……すると!

「フワァ~~」とハリガネ人間が水に浮かび上がってくるではないか! これは目の錯覚か? と思った次の瞬間、ハリガネ人間はシールみたいにテーブルから剥がれ、水の中をユラユラ動き出す。その様子はまるでダンスを楽しむかのよう。なんじゃこりゃあ! スゲーーーーッ!!

当然ながら、元々ハリガネ人間が描かれていた場所には線1本残っていない。どうやら記者の心配は余計なお世話だったようだ。

なお、『Mail Online』によると、タネはマーカーペンにあるという。このマーカーに含まれている油状のシリコーン物質がこの現象を起こすのだとか。まさかこんなことができるペンがあるなんて……全くもって科学とは魔法のようである。

参照元:YouTubeMail Online(英語)
執筆:りょう

▼スゲーーーーッ!!