lowpopu1

私(佐藤)は毎年、正月あたりに郷里の島根に帰省している。今年は正月を避けて、3連休(2017年1月7~9日)に帰郷して、家族と団らんを過ごした。その時に、地元で馴染みのコンビニを見て衝撃を受けた!

俺たちのポプラが、ポプラでなくなっている! ご飯をモリモリ詰めてくれる弁当でお馴染みのポプラが!! ローソンになってる!? いや、ローソンにはなってない、何だコレ! ローソン・ポプラだと!?

lowpopu2

・ポプラは名前だけ?

店先の看板を見ると、「LAWSON + ポプラ」となっている。外観の青いネオンは、完全にローソンだ。これはポプラの名前だけ残して、中身は完全にローソンになってしまったのではないのか? 店内を確認してみると……。

lowpopu3

棚はローソンとほぼ一緒。スイーツの棚には、ローソンの自社ブランド「UchiCafe」の商品が並んでいる。ああ、もうご飯後入れの弁当も、ローソンの商品に変わってしまったのか? と思ったら……。

lowpopu4

・弁当健在!

あった! ポプラの弁当は健在だ。どうやら弁当だけは、死守したらしい。何という安心感。これだけあれば、外観や商品のほとんどがローソンでも、「ここはポプラだ!」と言っていい。最後まで、そのプライドを守ってくれよ! 俺たちのポプラ!!

lowpopu5

改めて表の看板を見直してみると……。

lowpopu6

「店炊きごはん ポプ弁」とある。そうか、ポプラの弁当は「ポプ弁」というのか。ポプラ愛好家として今まで生きてきたが、ポプ弁という呼び名は知らなかったぞ。

・ポプ弁さえあれば良し

ちなみにローソンのホームページを見ると、2016年11月にローソンとポプラの共同出資で、「株式会社ローソン山陰」を立ち上げて、山陰と山口の一部の店舗を「ローソン・ポプラ」にしたそうだ。

いずれにしても、ポプ弁がある限り、ポプラの魂は死なない!

参照元:ローソン
Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24