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2016年12月2日、記念すべき第1回「東京コミコン2016」が開幕となった。アメリカ発・世界最大級のサブカルイベントがついに日本で開催となったのだ。20年ほど前「いつか本場(サンディエゴ)のコミコンに行ってみてぇ」と思っていた記者としては感慨深い限りである。

それはさておき、初開催ということもあって「コミケ」や「ワンフェス」などの他イベントとの違いがよくわからなかったが、一通り会場を歩いてみてあることに気付いた。東京コミコンは記念撮影できるスポットが多いのだ。これは……なかなかいいじゃないか。

・大型展示物が多い

コミケやワンフェスと比べ、規模的には小さかった東京コミコン2016。どちらかというとワンフェス寄りのイベントで、企業ブースや展示物が多いのが印象的であった。ただし、ワンフェスと比べても「記念撮影スポット」は多い。モノを単体で撮るのではなく、自分も一緒に撮影できる展示物が多いのだ。

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例えば、今回なぜかブースを出展している『宇宙航空研究開発機構・JAXA(ジャクサ)』では、宇宙服から顔を出して撮影できる。ただそこに展示してあるのではなく、撮影の宇宙服セットが出来上がっているのはありがたい。

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次に映画『バイオ・ハザード』のブースでは、映画内で主演のミラ・ジョヴォヴィッチが乗ったバイクと同じモデルが展示されており、こちらもバイクにまたがって撮影が可能となっている。

・SNSにピッタリ

さらには、等身大、もしくは大型の展示物が多いのも特徴で、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のデロリアンや、『ナイトライダー』のナイト2000などが展示されているから、SNS用に自分も一緒に撮影するにはピッタリだ。

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その他、アメコミはもちろんのこと、『シンゴジラ』や『おそ松さん』『寄生獣』『デスノート』などなど日本作の展示物も多いから、会場へ出かけた人はぜひ記念撮影してみよう。東京コミコン2016は12月2日から4日までの3日間、幕張メッセで開催だ!

参考リンク:東京コミコン
Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.

▼ワーナーブラザーズでは、スーパーマンやバットマン、ジョーカーなどと撮影が可能だ。
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▼ホットトイズでは、アイアンマンやキャプテン・アメリカと。
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▼デロリアンやナイト2000。もちろん実物大。
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▼アメコミだけではなく、日本の作品も多い。ダイイチのブースでは おそ松さんたちと。
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▼シン・ゴジラでけぇぇぇええええ!
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▼寄生獣も。中澤も頑張ったけど、美川憲一みたいになった。
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▼リュークの前では絶対にノートを用意すべし!