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そろそろ年の暮れが近づき、年末ジャンボ宝くじの季節が巡って来た。宝くじ購入に関しては、「買えば当たるかも!」と積極的にお金を出すタイプと、「どうせ当たらないから、お金のムダ使い」という2派に、大きく分かれるのではないだろうか。

かくいう筆者は確実に後者で、自分で宝くじを買ったことが1回もない。しかし、やはり買わずとして当たらないのは宝くじで、なんと、「宝くじはお金のムダ使い!」と夫に分からせようとした妻が、くじを買ったら1億円を当ててしまったというのである!!

・「宝くじはお金のムダ使い!」と夫に分からせようとした妻

米ノースカロライナ州に住む57歳のグレンダ・ブラックウェルさんが、夫バディーさんに、数字選択式の宝くじ「パワーボール」の券を、2枚買って来てほしいと頼まれた時のこと。

彼女は、当たりもしない宝くじにお金を費やす事は、単なるムダ使いだと常々思っており、夫にもそう告げていたのだという。そこで、彼女は自ら10ドル(約1050円)分のスクラッチ式のくじを買い、夫に「宝くじを買うのはムダ」だと言い聞かせようと思ったのである。

・うれしい誤算で1億円が大当たり!!

グレンダさんの計画は、自分か購入したハズレくじを夫に見せて、「ほら、ごらんなさい!」と言うつもりだったのだ。ところが、くじをスクラッチしてみると、な、なんと、100万ドル(約1億500万円)が大当たり!!

まさかの展開に彼女は、「宝くじを買っても当たらない」理論を返上しなければならなくなったが、うれしい誤算に興奮を隠しきれないようだ。

・夢のマイホームを購入できるように!

当選額の100万ドルから税金を差し引いたら、夫婦の手取り分は、41万5503ドル(約4357万円)になるとのこと。ブラックウェル家の家計は火の車状態だったそうだが、宝くじに当選したおかげで、夢のマイホーム購入を検討しているそうだ。

グレンダさんは、初めて買った宝くじが大当たりしたものの、再びくじを買おうとは思わないと語っている。筆者も彼女のように宝くじを買ったら、当たりを期待できるのだろうか……。今年こそは、年末ジャンボを買う時なのかもしれない。

参照元:YouTubeMETRO(英語)
執筆:Nekolas

▼「宝くじはお金のムダ使い!」と夫に分からせようとした妻が、くじを買ったら……