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果物に屋台メシ、何を食べても美味しい台湾! 最近は、日本のスーパーやコンビニでも台湾風の食べ物が手に入るようになり本当にいい時代になったなぁとしみじみ感じる次第である。そんななか2016年4月に無印良品から屋台メシ『ルーローハン(魯肉飯)』が発売されていた。

この無印ルーローハン、少し前に台湾ネットユーザーの間で「なんだか美味しそう」と話題になっていたのだ。本場の人にそこまで言われたら、気になってしまうじゃない! ということで、実際に食べてみた。

・台湾南部風のルーローハン

無印で売られているレトルト『ルーローハン(380円)』。レトルトカレーのように温めてゴハンにかけるタイプなのだが、パッケージを見て「あれ?」と思った人もいるかもしれない。

ガイドブックなどに載っているルーローハンがそぼろ状の肉なのに対し、無印のは豚バラスライスなのだ。だが、「魔改造か!?」と思うのはまだ早い。確かに台北など北部ではルーローハンと言えば、そぼろ状だが、南部でスライス状のものを指すという。無印のは南部式ですか!

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台湾の屋台料理をお手本に作ったという無印ルーローハン。ちゃーんと八角や山椒なども入っているが、どれほど現地のものに近いのだろう?

・謎のトロミに困惑

あけてみると、フワ~っと八角のいい香り! トロットロになった豚バラ3~4枚と、タケノコ、シイタケ、きくらげが入っていた。そして、一番気になったのがタップタプの謎のトロミタレだ。こんなトロミあったっけ……嫌な予感がする。

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この予感は的中してしまった。試しにタレをたっぷりかけて味見したところ、「中華あんかけ丼」か、やや中華風味の豚の角煮の味がしたのだ。あんかけ丼としては美味しい。とても美味しい。でも甘いタレのインパクトに八角の香りが負けてしまって、台湾で食べたルーローハンとは少し違う感じになってしまっていた。

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・タレをかけずに玉子&青菜を添えるとソレっぽい

ということで、個人的には具だけ取り出し、タレをかけずに台湾風煮卵とゆで青菜を添えて食べることをオススメしたい! 八角などのスパイスが控えめなので、現地のものと完全に一致とまでは言えないが、ソレっぽくはなるぞ。

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ただ、ワイルドな屋台のものというより、『三商巧福』のような現地の中華ファストフード店の雰囲気に近い。そういうちょっとプラスチックの箸が似合う味である。

・中華バーガー「割包」にしても好吃~!

余談だが、無印のルーローハンは中華バーガーや台湾バーガーと呼ばれる「割包」にしても美味しい。スライス状なので挟みやすいのも好(ハオ)だ。

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タレの甘さとシンプルな皮が絶妙にマッチして、コッチの方が合うくらいだ。中身なしの中華まんをカットして挟むだけ。こちらも是非試してみてほしいぞ!

執筆:沢井メグ
Photo:Rocketnews24.

▼無印のレトルト『ルーローハン』、380円!
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▼台湾屋台料理を “お手本に” 作ったそうな
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▼煮玉子とチンゲンサイを追加してみた!
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▼玉子は茶葉蛋にするとヨロシ

▼1パックにトロットロの豚バラ肉が3~4枚
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▼野菜もたっぷりだ。タレはかけすぎない方が八角の香りが立ってヨイ
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▼蒸しパン(具なし中華まん)に挟んでも美味しいぞ!
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▼個人的にはもう少し八角が強くてもイイと思うが、これはこれでアリだ
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