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「長崎ちゃんぽん」と「長崎皿うどん」の2枚看板を武器に、全国500店舗以上を展開するリンガーハット。一時は業績が悪化していたものの、国産野菜を使用しV字回復したことは、みなさんご存じのことだろう。

そんなリンガーハットが初の餃子専門店『GYOZA LABO』を、千葉県の大型ショッピングモール “セブンパークアリオ柏” 内にオープンさせた。リンガーハット初の餃子専門店……何やらコレは美味しい予感がプンプンするぞ!

・餃子1本で勝負

冒頭でお伝えした通り『GYOZA LABO』は、2016年6月に誕生した“セブンパークアリオ柏” 内にリンガーハット初の餃子専門店としてオープンした。長崎ちゃんぽんや皿うどんの陰に隠れがちだが、リンガーハットの餃子も確かな味に定評がある一品だ。

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看板メニューである「長崎ちゃんぽん」を封印し、あえて餃子一本で勝負するとは……リンガーハットはよほど自信があるに違いない。コレは確かめるしかないでしょう!

・近未来的な店の造り

というわけで、千葉県柏市のセブンパークアリオ柏へ。JR柏駅からはバスで20分ほどとそれなりに距離があり、郊外型ショッピングモールのため歩きでの移動は無謀だ。無料シャトルバスもないようだから、車で出かけるか、東武バスを利用するといいだろう。

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それはさておき、広大な敷地のショッピングモールなので迷ってしまうと思うが『GYOZA LABO』は1階にある。3階のフードコートに「リンガーハット」が入っているから迷わないように注意してほしい。

到着した『GYOZA LABO』は、キッチンや餃子ロボが丸見えの開放的な造りで、さらには感情認識ヒューマノイドロボット “ペッパー” がお出迎えしてくれるなど、近未来的な雰囲気が漂っている。さすが『GYOZA LABO』と洒落た店名にするだけのことはある……。

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・メニューは約10種類

定食などを含め、約10種類のメニューがあったが、記者は焼ぎょうざ(税抜250円)とパクチーぎょうざ(税抜350円)そして、つぶあん・さつまいもあん・かぼちゃあんを使用したスイーツぎょうざ(各1個税抜90円)をオーダー。果たしてそのお味はどんなものなのだろう……?

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餃子は全て注文してから焼いてくれるようで、オープンキッチンのため調理の様子は外からも丸見え。まずは焼き立ての餃子から食べてみると、うむ……ウマい。にんにくを使用していないため超アッサリ系の餃子だが、これはこれで悪くない。

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・スイーツぎょうざは流行の予感

パクチーぎょうざは狂おしいほどにパクパク……はしていないものの、フワッと鼻を抜けるパクチーの香りがパクチニストにはたまらないだろう。さらに3種類のスイーツぎょうざはどれも大アリ! 平べったく包んであるため焼き目の面積が広く、パリッと食感が最高!! これは流行の予感やで!

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目が飛び出るほどウマいかと言われればそうでもなかったが、スイーツぎょうざは何かしらのきっかけでブレイクする可能性大といっておこう。今後の展開は未定だが、機会があればぜひ『GYOZA LABO』をチェックしてみてくれよな!

・今回ご紹介した飲食店の詳細データ

店名 リンガーハット GYOZA LABOセブンパークアリオ柏店
住所 千葉県柏市大島田950-1
時間 9:00~22:00(L.O.21:30)

参考リンク:リンガーハット「GYOZA LABO」
Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.

▼メニューの種類は定職も含めて約10種類。
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▼お持ち帰りもあるヨ。
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▼このマシンが餃子を包んでいるようだ。
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▼超アッサリ系の餃子である。
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▼スイーツ餃子はアリ!
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▼今後増える……かもしれないGYOZA LABO。ペッパーもいるぞ。