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ひとたび飛べば空の密室となる飛行機。基本的に、ライターや刃物、液体など “危険物” の持ち込みは制限されている。厳重なセキュリティをクリアして初めて乗ることができるのだ。

それはよーくわかっているが……今ある予想外の理由で搭乗拒否された女性が話題になっている。それは服装。きわどいパンツをはいていたことを理由に、搭乗拒否されたというのである!

・パンツがきわどかったので搭乗拒否

「そんなのってアリ!?」という理由で搭乗拒否されてしまったのは、セクシーなパフォーマンスで知られるバーレスクダンサーのマギー・マックマフィンさんだ。2016年5月18日、彼女は、米国ジェットブルー航空を使ってニューヨークからボストン経由で、シアトルに向かっていた。

しかし、ボストンで乗り継ごうとしたそのとき! なんと搭乗拒否されてしまったというのだ。理由は「彼女の服装が不適切だから」。具体的にいうと、パンツが短すぎたためである。

・乗務員「着替えないなら乗せない」

その日の彼女は、上は長袖セーター、下はショートパンツにニーハイという恰好だ。“短すぎる” というパンツの丈はフトモモの付け根ギリギリ。たしかにセクシーめではあるものの、露出狂には到底及ばないレベル。しかし、パンツを理由に搭乗拒否である。

ニューヨークからの便では問題なかったのに……。マギーさんは、「では、セーターを腰に巻くわ」「(短いというのなら)機内でブランケットを貸してください」などとお願いしたというが、頑として聞き入れられなかったそうだ。乗務員は「着替えないなら搭乗できない」の一点張りだったのだとか。

だが、彼女は着替えを持っていなかった。仕方なく、お店がある別ターミナルまで猛ダッシュ! 飛行機に乗るために、22ドル(約2400円)のパジャマ用キュロットを購入するハメになったのだ。

・航空会社がお詫び → パンツ代を払う

この一件を、マギーさんの友人が「ひどい」「女性蔑視だ」とFacebookに公開したところあっという間に拡散。メディアにも取り上げられ、議論を巻き起こしている。

ちなみに、ジェットブルー航空の規約には同社が搭乗拒否できるケースとして「暴力行為」などと並び「わいせつな服装」も挙げられている。ただ、“わいせつ” の基準は現場の判断にゆだねられるようだ。

個人的にはマギーさんの服装より、ハリウッドセレブのドレスの方がよっぽどきわどい気もする。これは、非常に難しい判断だ。なお、ジェットブルー航空は、新しいパンツ代としてお詫びに200ドル(約2万2000円)を送ったとのことだが、マギーさんの怒りは収まってはいないようである。

参照元:YouTubeFacebook、Fortune[1] [2]JetBlueNY DailyNews(英語)
執筆:沢井メグ

▼マギーさん本人に直撃したニュース動画

▼友人の投稿

▼マギーさんは、このようなキュロットに着替えたのだそう