koun001

大の大人が野グソをする──あってはならないことである。しかし、排便は生理現象であるだけに、時には便意に耐えきれず……という状況だってあるかもしれない。特に体調が悪いときは、お腹や肛門括約筋周りでアクシデントが起こりがちだ。

似たようなことを以前の「旅先でうんこを漏らした人あるある」「寒すぎておしっこを漏らした人あるある」でも書いた気がするが、今回は「仕方が無い……ではすまなかった!」事案を紹介したい。TVレポーターが仕事中に野グソをして、大変なことになったのだ。

・アメリカのTVリポーター

海外メディアが報じるところによれば、事件を起こしたのは米アリゾナ州にあるテレビ局『KPHO』のリポーター、ジョナサン・ロウさん(33歳)。2016年5月16日、ロウさんは取材対象者の近隣の敷地に入り込み、芝生の上で脱糞。

幸いにもオンエアー中ではなかったようだが、その姿を近隣住民が目撃して警察に通報。公衆の場で排便した容疑により、逮捕されてしまったという。

・体調が悪かったリポーター

なぜ野グソをしたのか? 気になるところだが、ロウさんは警察に「体調がかなり悪く、その上一日中ワゴン車の中に缶詰だった」と言ったという。また、「なぜ近くのマーケットにあるトイレを利用しなかったのか?」と尋ねられると、「このエリアから離れるわけにはいかなかった」と答えたそうだ。

責任感が強すぎたと言うべきなのか、何と言っていいか分からないが、結果的に逮捕されたロウさんは、最高2500ドル(約27万円)の罰金、または6カ月以下の懲役が課せられる見込みとのこと。さらに、ロウさんが働いているテレビ局『KPHO』は、ロウさんを「“元” 従業員」と紹介したという。つまり……クビ!?

──たった1回の野グソ。その代償はあまりにも高くついてしまったのだ。

・どうすべきだったのか?

では、ロウさんは一体どうすべきだったのだろうか? 確かに、他人の敷地に入って野グソをするなんて、法律的にもモラル的にも許されることではない。どうひいき目に見てもアウトだろう。

しかしロウさんの立場からすれば、「じゃあ、どうすればよかったの?」と感じても不思議ではない。先述の通り、排便は生理現象だ。その “波” が来た時にたまたま外にいて、運悪く周りにコンビニなどがなく、現場を離れるワケにもいかなかったら……。野グソせざるを得ないじゃないか! と。

この疑問に答えるかのように、警察に通報した女性はこう語っているという。「(家の)ドアをノックしてくれたら、バスルームを使わせてあげたのに。」

……ロウさんが上の女性のコメントを聞いたら、一体どう思うのだろうか? とにかく、今後ロウさんがショックと後悔のあまりヤケを起こし、半ばテロ的に再び野グソするような事態にならないことを願うばかりだ。

参照元:YouTubeDAILY NEWSPEOPLENEW YORK POST(英語)
執筆:和才雄一郎

▼事件を報じる海外ニュース