南アジアの国、インド。この国では割りと頻繁に「まさかっ……!」と思うような出来事が発生する。日本では到底あり得ない話ばかりだ。

そして最近、またしてもミラクルな出来事が起きたのである。インド在住の女性が一人の男の子を出産したのだが、なんとその女性の年齢が推定72歳だというのだから驚きだ……!

・46年の結婚生活の末に

今話題になっているのは、あるインド人夫婦。当初から子供が欲しかった夫婦だが、なかなか妊娠できず、不妊治療の費用も捻出できなかったそうだ。養子として迎えた息子さんも大人になり、夫婦から遠く離れたアメリカへと巣立ってしまった。やはり「自分たちの子供を授かりたい」という想いを諦めきれなかった夫婦は、資金を得て、「体外受精」という手段で妊娠を試みることに。

数度の失敗を経ながら、2年をかけて挑戦し続けた夫婦はついに……長年の夢を叶えることに。妊娠に成功したのだ! なんとこの時すでに、夫婦は結婚生活46年目。男性79歳、女性72歳(推定)……アンビリーバボーッ!!

・ネットでは厳しい意見も

苦難を乗り越えて赤ちゃんを授かった夫婦は、感無量の様子。その一方でネット上では「親を早くに亡くすはずの子供がかわいそう」「ただの夫婦のわがままに見える」などなど、高齢での出産に対してネガティブな意見が寄せられているのも確かである。赤ちゃんが成長して20歳になった時に、夫婦は100歳近くになっている計算だ。そういった厳しい意見があるのも無理はない。

しかし生まれてきた赤ちゃんは、体重約2000グラムと小さめながら健康そのものだという。新しい命は、生まれた瞬間から懸命に生きようとしているのである。世間の批判的なコメントに負けずに、赤ちゃんには人生経験豊富な両親の元、力強く育っていって欲しいものだ。

参照元:The GuardianMetroHindustan Times、Twitter @Sky News(英語)
執筆:こやぎ

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