誇大広告は珍しくはないが、それでも、人は広告通りの商品を期待するものだし、期待外れな物が出て来たらガッカリしてしまうものだ。特に、それが食べ物となると、なぜか落胆度が倍増してしまうのである。

そんな、典型的な例が登場したので紹介したいと思う。米ファストフード・チェーン店「バーガーキング」が、人気ラッパーのスヌープ・ドッグを広告塔に据え、ホットドッグの販売を開始! ところが、「広告と実物が似ても似つかない!」とネットで話題となっているのだ。

・米バーガーキングがホットドッグの販売を開始!

2016年1月に米バーガーキングが、ホットドッグの販売を開始すると発表。その翌月には、人気ラッパーのスヌープ・ドッグが商品のプロモ動画に登場し、販売開始前から、かなり宣伝に力を入れている様子である。

ホットドッグは2種類あり、ケチャップ&マスタードと、レリッシュが載った「グリルド・ドッグ」が1.99ドル(約219円)で、チェダーチーズを載せた「チリ・ドッグ」が2.39ドル(約263円)だ。

・ホットドッグを購入したネットユーザーが「広告と似ても似つかない!」

広告の写真は全ての具材が色鮮やかで、パンがふやけている様子もない。スヌープ・ドッグが宣伝する動画でも、彼は「パンはフワフワで弾力があって、トッピングも新鮮だ」と、商品を手にして語っている。

ところが!  あるネットユーザーがチリ・ドッグを購入してみたところ、「広告と似ても似つかない!」と驚愕!! 実物写真を画像共有サイト Imgur に投稿しているのだが、写真を見る限り、確かに「これはヒドイ」と、文句を言われても仕方がないほどの差があった。

・パンがふやけてしまうのは仕方ない?

余談だが、アメリカに住んだことのある筆者の経験では、本国のマクドナルドやバーガーキング、ジャック・イン・ザ・ボックスといったファストフード店では、注文したら作り置きの商品を渡されていた。

もし、このユーザーが購入したホットドッグも作り置きだった場合、特にチリドッグなら、チリがパンに染み込んでふやけてしまうのは防ぎようがないのでは……とも思ってしまう。

ただ、スヌープ・ドッグの動画で、店員が作っている作りたてのグリルド・ドッグは、広告写真に近い物がある。写真と同じものをと思うなら、注文時に作りたてのものを買えるかどうか聞いてみた方がいいのかも!?

誇大広告もやり過ぎは困るが、しょせん広告……。消費者も期待はそこそこに留めておいた方が、後のガッカリ度が低くて済みそうである。

参照元:Imgur @aredfromsubwayYouTubeindy100INDEPENDENT(英語)
執筆:Nekolas

▼ネットユーザーが「広告と似ても似ても似つかない!」とSNSに投稿

▼こちらがスヌープ・ドッグが宣伝するホットドッグの動画