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2016年の年明け早々、日本中を驚かせた人気ロックバンド「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音とベッキーの不倫騒動。川谷は音楽活動を続け、つい先日ベッキーもテレビに復帰したが、ようやく2016年5月19日発売の週刊文春をもって、一連の騒動に決着がついたようだ。

週刊文春によると、元妻はベッキーからの直接謝罪を受けた際、「がんばってくださいね。私もがんばります」と声をかけたというから、結局のところ元妻だけが人格者だったということになる。

・テレビ復帰を元妻は知らされていなかった

2016年5月13日放送のTBS系列『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』で、電撃復帰を果たしたベッキー。番組内では「このロケが行われた2日後の5月2日、最終的には奥さまと2人で会い謝罪をしたという」というテロップが表示されていたが、実はこのロケのことを元妻には知らせていなかったという

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週刊文春によると、これに対し「順番が違う」と感じたという元妻はベッキーに対し抗議文を送付。その後、元妻から話を聞くには至らなかったというが、「そっとしておいてほしい」というのが本音ではなかろうか。

・完全決着か?

所属事務所のサンミュージックによれば「ベッキー本人も奥さまが放送の事実を報道で先に知った事に大変申し訳なく思っております。放送終了後も、本人は奥様の心情を気にしております」とのことだが、これでは復帰ありきの謝罪と受け取られても仕方あるまい。

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ただし、すでにゲス川谷との離婚が成立している元妻。冒頭で述べたようにベッキーからの直接謝罪の際、「がんばってくださいね。私もがんばります」と声をかけたというほどの人格者だから、ここからもう一悶着ありとは考えにくい。

・文春ここにあり

ある意味で、泥沼化のきっかけを作ることも出来ないほどに地に落ちたベッキーとゲス川谷なので、元妻がアクションを起こさない以上、約半年間に及ぶ不倫騒動はこれをもって一応の終結となりそうだ。

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週刊文春ではじまり、週刊文春で決着した今回の不倫騒動。「文春砲」「文春無双」などの言葉も生まれるなど、日本中に「文春ここにあり!」と存在感を示した格好となった。次なる文春のスクープは何なのか? しばらくは目が離せそうにない。

参照元:週刊文春WEB
執筆:P.K.サンジュン
イラスト:マミヤ狂四郎稲葉翔子

▼関係ないが、この騒動で当サイトが描いたイラストたち。
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▼川谷絵音。
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▼有吉弘行さん。
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▼ハマカーンの浜谷さん。
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