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放送開始から25年以上が経過し、サザエさんとともに日曜夜の風物詩となっている国民的アニメといえば「ちびまる子ちゃん」だ。

同作のオープニングテーマ『おどるポンポコリン』は、歌えない人の方が少ないと思われるくらい有名だが、2016年4月10日の放送よりビジュアル系エアーロックバンド「ゴールデンボンバー」が歌う『おどるポンポコリン』が放送されているぞ。

・2016年4月10日より放送開始

鬼龍院翔(きりゅういん しょう)、喜矢武豊(きゃん ゆたか)、歌広場淳(うたひろば じゅん)、樽美酒研二(だるびっしゅ けんじ)の4人で構成されている、“金爆” ことゴールデンボンバー。歌番組だけではなくバラエティ番組でも大活躍の彼らだから、みなさん当然ご存じだろう。

そんな彼らが歌う『おどるポンポコリン』が、2016年4月10日から放送開始となった。元々は「B.B.クィーンズ」が発表した曲で、最近では「E-girls」がカバーしたことでも話題となったが、男性ボーカルの『おどるポンポコリン』とはどうなっているのだろう……?

・気付かないほど違和感なし

さっそく動画をチェックしてみると、アニメ化されたゴールデンボンバーのメンバーに違和感が1ミリもなく、たまちゃん・花輪くん・樽美酒があたり前のように馴染んでいるではないか。ゴールデンボンバーの順応ぶりがすごいのか、それともちびまる子ちゃんの懐が広いのか、とにかく違和感ナシナシである

さらには、鬼龍院翔ボーカルの歌も「あれ? ちょっと違うな……?」というところが一切ない。なんなら「紅白で歌ってたよね?」レベルの完成度で、久しぶりにちびまる子ちゃんを見た人ならば、気付かずにスルーしてしまう人もいることだろう。

とにもかくにも、ゴールデンボンバーがアニメーションにも曲にもバッチリ溶け込んでいるから、気になる人はぜひ動画をチェックして欲しい。いい意味で、マジで普通だぞ!

参照元:YouTube
執筆:P.K.サンジュン

▼こちらが動画だ! 違和感なし!!

▼喜矢武豊さんのツイート。