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熱烈なファンを集める飲食店に共通するのは、味にこだわり抜いているということである。ラーメン店であればスープひとつをとっても一本気。うどん店ならば “本業” のうどんに力を注ぐものだ。

ところが! 福岡県にはちょっと変わったうどん屋さんが存在する。その名も『資(すけ)さんうどん』。このお店はうどん屋であるにもかかわらず、なぜか「ぼた餅」がおいしいと評判なのだ。

・資さんうどんとは

という訳で実際に訪れてみたのだが、北九州発祥の『資さんうどん』は1976年創業の老舗で福岡県内の至るところに店舗を構えている。24時間営業、もしくは朝から晩まで開いていることが多いため、誰でも入りやすいお店だ。

・すべてが想像以上のおいしさ

私(筆者)が訪れたのは、休日の午前中。混雑するお昼時を避けて行ったのだが、想像以上にお客さんが入っていた。実を言うと、初の『資さん』だった私。その時点で人気の高さを肌で感じたのだが、結論からいえば驚くのはまだ早かった。

というのも、目的の「ぼた餅」を食べる前に注文した一番人気の「肉&ゴボ天」が至高のおいしさだったのである。まず見た目がいい。肉が豪快に乗せられており、さらにはゴボ天も大きい。そして実際に食べてみたところ……

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これまた想像以上。おいしい。自分を責めるくらいおいしい。正直、これまで『資さんうどん』を食べてこなかった自分を呪ったくらいだ。麺はモチモチで食べ応えがあり、出汁も絶妙。それが甘辛く煮込まれた牛肉と混ぜると最高のハーモニーを奏でる。もちろん、ゴボ天も文句なし。まさに万人がうまいといえる味とは、このことだろう。

・昔懐かしいおふくろの味

また、当初の目的である「ぼた餅」も満足の一品だったので、しっかりお伝えしたい。こちらは甘すぎず中身がギッシリ。どこか昔懐かしいおふくろの味を思い出すような味で、気がつけばペロリと平らげてしまっていた。温かいお茶と出てくるのも、また心遣いが伝わってきて素晴らしい。

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ちなみにこのぼた餅は、北海道産の小豆と佐賀県産のもち米を使用。ひとつひとつお店の職人の手によって握られているという。お彼岸の時期には18万個も売れるそうで、その話を聞いただけでも、どれだけおいしいか察しがつくだろう。

・すべてのクオリティが高い

世の中では、あまり欲張りすぎてしまうと総崩れすることも珍しくないが、『資さんうどん』はマジで別格。うどんがおいしいことはもちろん、個々のクオリティが高かった。

半端ない数のメニューがありながらおいしいのだから、お客さんの足が途絶えないのも納得。個人的にはメニューを全制覇したいくらい感動した次第だ。もしみなさんに福岡県を訪れる機会があれば、ぜひ『資さんうどん』を味わっていただきたい。

・今回ご紹介した飲食店の詳細データ

店名 資さんうどん 諸岡店
住所 福岡市博多区諸岡2−15−27
時間 24時間営業
休日 なし

Report:原田たかし
Photo:RocketNews24.

▼お店の外観
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▼一番人気の肉&ゴボ天(680円)
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▼ぼた餅(120円)
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▼メニューの多さが半端ない!
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