最近よく聞く「バル」。バルとは食堂やバー、喫茶店が一緒になったような飲食店のこと、らしい。私(あひるねこ)が街中で見かけるのは、多くがイタリアンバルやスペインバルなのだが、今回の主役はアメリカンバルだ。
アメリカンバルなら、アメリカンなものを食べたいところ。ピザやホットドッグ、ステーキなどいろいろあるが、アメリカといったらハンバーガーだろ! 東京・中野にあるアメリカンバル「WIN’P-S(ウィンピース)」で食べられるハンバーガーが、激アメリカンなうえにウマすぎるのでお伝えしよう。行く前にアゴを鍛えておいたほうがいいぞ。
・中野駅の南口を出る
JR中野駅。北口側の方が飲食店で賑わっているのだが、目的地は南口側にある。駅から徒歩で2~3分のところにあるアメリカンダイナー&バル「WIN’P-S(ウィンピース)」。入口はあまり大きくないので見逃さないでくれ。
・10種類以上あるハンバーガー
カラフルな店内は入りやすい雰囲気。この日は夕方に訪れたのだが、夜はスポーツバーのようになるらしい。さてさてお目当てはハンバーガーだ。10種類以上の豊富なメニューの中から、私が選んだのが『チーズダンクバーガー(税抜1250円)』。何を隠そう、私はチーズバーガーが大好きなのだ。
・全部デカい
しばらくして届けられた『チーズダンクバーガー』は、まさにアメリカンなルックス! チーズがやばい。はみ出している。というか最初から納まるつもりがない。日本よ、これがチーズバーガーだ。そしてバンズもデカい。パテもデカい。全部デカいぞ。USA! USA!!
・チーズの圧倒的存在感
食べた瞬間に超濃厚なチーズの香りに包まれる。そりゃそうだ。こんなにたっぷり使われているんだから。チーズ好きなら、チーズの破壊力で天に召される可能性もあるので気を付けてほしい。香ばしいバンズは、有名ハンバーガー店御用達の「峰屋」から仕入れているとのこと。
・旨みを凝縮したようなパテがウマい
しかし、やはり主役はパテ。ハンバーグだ。これがめっちゃウマい。ジューシーというよりは、牛肉の旨みがギュ~~~ッと凝縮されているような仕上がりである。食べ応えも噛み応えもかなりあるぞ。このバーガー、ご想像のとおり上から潰してもデカいので、口を大きく開けて食べよう。アゴを鍛えておくのも忘れるな。
・デスペラードバーガーがオススメ
『チーズダンクバーガー』もウマかったが、『デスペラードバーガー(税抜1200円)』も相当ウマい。インパクトMAXだった『チーズダンクバーガー』よりも見た目は普通だが、辛めのサルサソースとパテの相性がこの上なくバッチリ。記事を書いている今もあの味が恋しいくらいだ。オススメ。
・すごいボリュームだった
ハンバーガー以外にも魅力的なメニューが盛り沢山。実は追加注文しようかとも思ったのだが、ハンバーガーのボリュームがハンパなく、食べきれる自信がなかったので止めておいた。次回のお楽しみとしておこう。ハンバーガーファンなら一度訪ねてみる価値があるはずだ。
・今回ご紹介した飲食店の詳細データ
店名 WIN’P-S(ウィンピース)
住所 東京都中野区中野2-30-14 中野スタープラザビル1F
時間 11:30~24:00
休日 火曜
Report:あひるねこ
Photo:RocketNews24.
▼10種類以上あるハンバーガー
▼『チーズダンクバーガー(税抜1250円)』
▼全部デカい!
▼チーズの存在感を見よ
▼旨みを凝縮したようなパテがめっちゃウマいぞ
▼オススメなのが『デスペラードバーガー(税抜1200円)』
▼辛めのサルサソースとパテの相性がこの上なくバッチリ
▼今もあの味が恋しいくらいだ
▼ハンバーガーファンなら一度訪ねてみる価値アリ