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道民ならば誰もが知っている北海道発のコンビニエンスストア「セイコーマート」。2105年末時点での北海道内の店舗数は、日本最大手のセブンイレブンよりも多く、さらには顧客満足度もナンバーワンといわれている。

そんなセイコーマートが、本日2016年2月25日、ロゴマークをセイコーマートから『セコマ』に変更すると発表した。しかし、ユーザーは本当にこの呼び方に馴染みがあるのだろうか。ネットの声を探ってみた。

・「セコマ」以外の愛称が存在

セイコーマートの第1号店がオープンしたのは1971年。これは、コンビニ業界での中で最も古い部類に入るという。これだけ長く親しまれているコンビニというだけあって、セコマ以外にも愛称が存在していたようだが……今回、結果的にセイコーマートが呼び方を統一したかたちとなった。ネットユーザーの声をみると、その反応は様々なようだ。

・ネットユーザーの声

「セイコーマートと呼んでいて、もともとセコマとは呼ばない」
「俺はセイコマだなぁ」
「セコマ派だから大勝利!」
「セイコマの方がしっくりくる」
「セコマじゃなくて、セイコマって呼んでたんじゃないの? 」
「セコマって略していた人、居るんかなぁ。」
「セーコマだろ」
「セーコマって言ってるけど、みんなセコマって言ってるの?」
「セコマ、してますか?」

こうしてみると、もともと『セコマ』と呼んでいたという反応は少なく、「セイコマ」や「セーコマ」と呼んでいたという声が多いようだ。

・『セコマ』となるのは2016年4月1日から

セイコーマートが『セコマ』となるのは2016年4月1日から。変更するのは会社の呼び方である “商号” やロゴマークで、現存している店の看板などは変えないという。

そして今回の商号変更の理由は、経営戦略を内外に示すのが狙いとのことだ。さて、この思い切った作戦は果たして成功(セイコー)するのだろうか。新年度から『セコマ』となり、どんな展開をみせてくれるのかが楽しみだ。

参照元:朝日新聞デジタル
執筆:K.ナガハシ
Photo:Rocketnews24.

▼ちなみに、セイコーマートの豚丼はガチでウマい。