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伝説の映画『タイタニック』。きっとレオナルド・ディカプリオさん演じたジャックと、ケイト・ウィンスレットさん演じたローズの悲恋に涙を流した人も多いのではないだろうか? だがそれは、“流されなくてもよかった涙” だったかもしれない。

と言うのも、この度ウィンスレットさんが「クライマックスのシーンで、2人共助かることが出来たはず」と告白し、話題になっているのだとか。ええええ、それ、言っちゃっていいの?

・米トーク番組に出演したウィンスレットさん

ウィンスレットさんからこの発言が飛び出したのは、米トーク番組『ジミー・キンメル・ライブ!』にて、映画『タイタニック』のクライマックス・シーンに話が及んだときのことだ。

・トーク番組司会者「ドアには、余裕があったよね?」

タイタニック号が沈没して、冷たい海に放り出されたジャックとローズ。2人は流れてきた船のドアにつかまって救助を待つのだが、“ドアが小さすぎる” という理由でローズはドアの上にのぼり、ジャックは海水に浸かったままだった。

そして、海水の冷たさから低体温症となったジャックは、ローズの目の前で海の底へ沈んでいく……嗚呼、なんと悲しいシーン。

けれども、司会のキンメルさんから「あのドアには、余裕があったよね?」と問いかけがあると、ウィンスレットさんは「そう! 私もそう思っていたのよ。あのドアには2人共乗れたはずなのよ」とズバッと回答したのだ! なら、ジャックは死ななくてもよかったじゃないか!!

・ネットの声「映画館で見たときから気付いていた」

彼女の “告白” は、すぐに数多のメディアに取り上げられ、ネット上でも多くの意見が飛び交った。しかし「えー、ショック」などといった感想よりも、「うん、知ってたよ〜」「やっと彼女の口から聞けたね」「映画館で見たときから気付いていた」との意見がたくさん見られるのだった。みんな、とっくの昔から “ドアに2人乗れるかも” って思っていたんだね。

・これまでにも疑問視されてきた『タイタニック』のドア

そう、 “タイタニックのドア問題” に関しては、今まで様々な臆測や議論、実験が行われてきたようだ。2012年には、米テレビ番組『ディスカバリーチャンネル』が海で実験を行い、「ジャックも助かったはず」との結論に達しているという。

また海外サイト『Imgur』にも、抱き合ったり互い違いに寝そべれば、ドアの上に2人の人間がのぼることが可能だと説明する写真も投稿されているぞ!

・キャメロン監督「ジャックは死ぬ運命にあった」

とは言え、ジャックとローズの悲運は変わらなかっただろう。なぜなら、『タイタニック』のジェームズ・キャメロン監督は、ドアをもっと小さくすべきだったことを認めつつも、「ジャックは死ぬ運命にあった」と語っているようだからだ……。

ちなみに『People』誌のインタビューにて、ウィンスレットさんは、ディカプリオさんと今でも親友関係にあることを明かして、「やっぱり2人は仲がいいんだね」と多くの人を喜ばせたそうだ。タイタニック・ファンにとっては、こっちの方が嬉しい報告かもしれない。

参照元:The GuardianMail Online(英語)Imgur
執筆:小千谷サチ

▼「2人とも助かったはず」とウィンスレットさんが発言したシーン

▼こうすれば2人も乗れたんじゃないの? と説明する写真