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2016年年明け早々、日本中に大きな衝撃を与えたベッキーと “ゲスの極み乙女。” のボーカル、川谷絵音による不倫騒動。一度は落ち着いたかのようにも見えたが、謝罪会見後と思われる2人のLINEのやり取りが次々と公開されるなど、いまだ事態は沈静化していない。

テレビなどを見ていると、ベッキーを擁護する芸能人は多いが、中でも騒動開始直後から「ベッキーよ純愛を貫け!」と発言していたのが、デヴィ夫人である。そんなデヴィ夫人が自身のブログで「ゲスの極み川谷夫人こそ謝罪すべき」とエントリーして話題になっているのだ。

・ブログで2人を擁護

まずは、オフィシャルブログ『デヴィの独り言 独断と偏見』上で、2016年1月21日に公開されたエントリー「A子さん、一刻も早い離婚を!!」を見てみよう。

「恋の真っ只中にある会えない2人が、まるで隣で会話しているかのようなLINEの会話が 次ぎ次ぎと『文春』に発表される。二人にしか判らない筈なのに何故?当然 日本中の誰もが疑うのは川谷さんの妻 A子さん」

「誰かのタレこみによるベッキーさん側が受けたダメージは大変なもの。イメージ・ダウンにCMの違約金等々……。川谷さん側はCDの売り上げが上昇しているそうですが、グループ活動の動向が皆さん気になるところでしょう」

まずは、LINEの流出について苦言を呈すデヴィ夫人。また、ベッキーが受けたダメージの大きさを心配しているようだ

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「A子さんの仕業だとしたら、私は有頂天の2人を応援します。愛ほど美しいものはない。愛ほど強いものはない。愛を全うして下さい。例えいつかこわれることがあっても今を生きて下さい!」

「A子さん、そう川谷さんをあきらめなさい。お二人の愛の為に、本当に川谷さんを愛しているのなら、また本当に川谷さんのことを思っているのなら身を引くのも愛の形ですよ。お二人の愛には 勝てないのですから」

次に2人に向けて「愛を全うしなさい」とアドバイスし、A子さんには川谷さんを諦めなさいとメッセージを発している。

「もし、A子さんが嫉妬心に駆られて復讐の為に起こしたことなら、もう十分なのでは? もしA子さんがタレこんだのなら謝るべきはあなたの方では? ベッキーさんの受けた精神的、経済的、物理的、肉体的なダメージは絶大です」

さらには「A子さんがタレこんだのなら」という前提で、謝るべきはA子さんだとしているのだ。だがこれはまだ中盤で、後半には「週刊文春について」「A子さんはとんでもない女性かもしれない」……などの意見をデヴィ夫人らしく綴っている。

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このエントリーに対し、ネット上では様々な声が。一部をご紹介しよう。

・ネットの声

「どこからツッコめばいいのか」
「エイプリルフールには早いよ」
「こういうのを老害っていうんだな」
「デヴィ夫人もゲスの極みだったのか」
「芸能人ってそんなにえらいの?」
「イッテQ仲間だからだとしか思えない」
「これ、A子さんが訴えたら勝てるんじゃね?」

賛同する声はほぼ皆無に等しく、多くの意見はデヴィ夫人に反発する意見のようだ。歯に衣着せぬ発言で知られるデヴィ夫人だが、この件についてあなたはどう感じただろうか?

参照元:デヴィの独り言 独断と偏見
執筆:P.K.サンジュン
イラスト:稲葉翔子マミヤ狂四郎