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不倫騒動真っただ中のタレント、ベッキーさん。多くのテレビCMに起用されていたが、一部CMの差し替えが報道されるなど、今回の騒動での影響は計り知れないものがある。好感度やプロ意識の高さがウリだっただけに、今後の芸能生活に支障を及ぼすことは必至であろう。だがしかし……。

筆者は特にベッキーさんファンではないが、これまで彼女が様々なものを犠牲にして現在のポジションを手に入れたことくらいは知っている。不倫は許されないが、たゆまぬ努力と類まれなる才能がお茶の間から消えてしまうのは、どうしても惜しいと思うのだ。

そこで今回は、まことに勝手ながら「ベッキーさんが今後芸能界で生き残るためのプラン」を真剣に考えてみたのでご紹介するぞ。

・プラン1:「20万人規模のオールナイト謝罪会見」

テレビでベッキーさんの謝罪会見を見たが、ハッキリ言ってあれはいただけない。週刊誌にあったLINEの内容を見る限り「お友達」と言い張るにはあまりにも無理があるだろう。おそらく “大人の事情” があったに違いないが、あの記者会見で失望したファンも多いハズだ

そこで真っ先に必要なのは、真実を洗いざらい話すことである。その際、例えばGLAYの20万人ライブは伝説だが、それをも超える規模で記者会見を開いてみてはどうだろうか? マスコミ関係者だけではなく日本全国のファンを招き “20万人オールナイト記者会見” などが開催されれば、多くの人は「禊(みそぎ)を済ませた」と思うに違いない。

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・プラン2:「愛の押し売りキャラに路線変更」

かつて有吉弘行さんに「元気の押し売り」「よく見りゃブス」というあだ名を付けられたベッキーさんだが、31歳になり今回の騒動もあることから、いっそ「愛の押し売りキャラ」に路線変更というのはありかもしれない。

何かにつけ愛を語り、最終的には不倫映画の傑作といわれる『失楽園』を主演・監督でリメイクすれば完璧だ。とんでもない話題を呼ぶことは間違いないだろう。

・プラン3:「英語キャラに路線変更」

イギリス人と日本人のハーフとして知られるベッキーさん。英語力は相当なものなので、いっそ英語キャラに転身し「英語以外の質問には一切答えない」というヒール(悪役)系英語キャラになるのもアリだ。もちろんそうなったら、スラングを連発すればいい。

好感度が高いベッキーさんだけにヒールキャラへの転向は難しいかもしれないが、「ディズニー連れて行ってくれてありがとう☆」や「卒論がんばってね!」などのデザインが含まれたLINEスタンプを発売すれば、一発でヒールになれる。

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・プラン4:「ゲスの極み乙女。に加入」

“ベッキー♪♯” の名で歌手活動もしているベッキーさん。いっそ「ゲスの極み乙女。」に加入するのが一番丸く収まるのではないだろうか? もともと「ゲスの極み乙女。」は男性2名女性2名で構成されているから、ベッキーさんが加入したところで違和感はないハズ。

しかもツインボーカルとなれば、バンドとしての可能性も飛躍的に向上するだろうから、「ゲスの極み乙女。」サイドからしても悪くない話だろう。

……と余計なお世話であるが、周囲の人に意見を聞きながら筆者なりに一生懸命プランを考えたつもりだ。現実的には、もう一度きちんとした記者会見を開き、その後「有吉反省会」に出演し、有吉先生に救出してもらうのが一番イイと思う。

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芸能界で不死鳥のように蘇った有吉さんなら、何らかの策があるハズだ。みなさんはどう思うだろうか?

参照元:デイリースポーツ
執筆:P.K.サンジュン
イラスト:マミヤ狂四郎

▼ぬりえもあるぞ! がんばれベッキーさん!! ……そして有吉さんッ!!
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