通販全盛期の昨今。人間だけでなく、ペットだって荷物を受け取りたいものだ。フードにトイレ・シートやトイレの砂、サプリ、オモチャなど、飼い主さんが頼んだ物がペットであるイヌやネコのために送られてくる。

けれども、安易にペットの名前を宛名に書くと、ちとマズいことが起こるかもしれない。この度、1匹のネコ宛てに1つの小包が届いたところ、予想外のことが起こってしまったのだとか……。一体ニャにが!?

・ニャンコの元に1つのプレゼントが! でも留守で受け取れなかった……

今回のお話の主人公は、キジ白柄が可愛らしいネコのテッド・マハー=カーク。この度、飼い主ブリタニーさんのお母さんが、テッドとブリタニーさんの元にクリスマスプレゼントを送ってくれたのだとか。クリスマスまでの日数を数える、“アドベントカレンダー” だ! いいね〜!!

けれども荷物が届いたとき、ブリタニーさんが家にいなかったことから、英の郵便会社 “ロイヤルメール” は、不在連絡票だけを残して帰ってしまった。そして不在連絡票を確認してみると、そこにはテッドの名前が! そう、お母さんはチョットした冗談としてテッド宛てに荷物を送ったのだ。

・テッドの ID が必要!?

こ〜れ〜が、いけなかった。なぜなら、荷物を引き取る場合、「私は、テッド本人ですよ」と証明するための ID が必要だったからだ。でも、ネコのテッドは人間社会に通用する ID を持っていない……。このままでは荷物を受け取ることができないよ、どうしよう!

ということでブリタニーさんはロイヤルメールの事業所に直接出向いて、説明する事態に。スタッフは「テッドを直接連れてきて、荷物を引き取るのはどうか?」と提案してみたが、テッドは猫エイズに感染しているので、外出は不可。うーむ……。結局、ブリタニーさんの動物大好きお母さんの “イタズラ” だったと説明し、無事に荷物を受け取ることができたという。

・ロイヤルメール「ペットと飼い主さんの名前を宛名に書いてね!」

よかった! でも長かった!! ブリタニーさんは、「とても面白かったけれど、もうコリゴリ」と話しているのだった。また今では、1日1日アドベントカレンダーを開けながら、テッドはクリスマスを心待ちにしているようだ。

ちなみにロイヤルメールは今回のことについて、ネコを対象に以下のようにアドバイスしている。「宛名には、あなたと、あなたの飼い主の両方の名前を書いておくと良いでしょう。そうすれば、自分の代わりに飼い主さんが荷物を受け取ることが出来ます」。

以前も、メール便を受けとってガッカリした1匹のネコに Amazon が神対応を見せたことがあったように、なにげにネコは贈り物を楽しみにしているみたいだぞ!

参照元:FacebookMashableBBC(英語)
執筆:小千谷サチ