2015年11月22日、Twitter 上に多数のネコ画像が投稿され、世界中で話題となった。なんとそれは、ベルギーを守るための対テロ作戦! テロの容疑者らに警察当局の動きを知らせないために、ネットユーザーらがニャンコの写真をツイートしまくったのだ。

なぜネコの写真を……? それも気になるが、まずはテロから人々を “守る” ために集結したニャンコの投稿15選を見てみよう。

・テロに対抗するために……ネコを拡散だ!

パリで起きた同時テロの影響を受け、2015年11月21日から最高レベルの厳戒態勢が続くベルギーの首都ブリュッセル。11月23日、24日には、小中学校が休校となり、地下鉄も封鎖されたのだとか。

そんななか、テロリストに警察の動きを悟られまいと、警察当局は人々に SNS 上で警察の動向を拡散しないように呼びかけた。するとオランダ放送協会(NOS)のカメラマンであるヒューゴ・ヤンセンさんが「ブリュッセルの警察の活動をつぶやくかわりに、うちのネコ “モーツァルト” の写真」と、飼いネコの画像をツイートしたのだ。

・あっという間にネコが集まった

そのツイートがキッカケとなったのか、多くの人がネコの写真を投稿開始! “ブリュッセル封鎖” という意味のハッシュタグ「#BrusselsLockdown」は、あっという間にネコの写真で埋まることに。

この事態は世界中で話題となり、ベルギー人のユーモアのセンスに拍手が巻き起こった! 喝采(かっさい)の声を少し拾ってみよう。

「#BrusselsLockdown 癒し画像タグになってて笑う」
「もふもふには誰もかなわん」
「ベルギー最高」
「素晴らしいユーモアだ」
「やはりネコが世界を制するのだな」
「ISIS は恐怖で支配しようとしてくるけれど、ネコを味方に立ち向かおう!」

・警察もネコに感謝!

そんな大量のネコのおかげで、警察に関する情報を隠すことに成功したようだ! ということでブリュッセルの警察当局も、「昨晩、私たちを支援してくれたネコたちへ」という文章と共にキャットフードの写真をツイートし、ネコたちに感謝の気持ちを表したのだった。

ベルギーの最高レベルのテロ警戒は11月30日まで続くと見られており、今もまだ「#BrusselsLockdown」にはネコの写真が集まってきている模様。テロに立ち向かうだなんて、スゴイぞニャンコたち! そしてネットユーザーの素晴らしいセンスにも脱帽だ!!

参照元:Mail OnlineSavannahnow.com(英語)NHK(日本語)Twitter @stephokeeffe#BrusselsLockdown
執筆:小千谷サチ

▼今回のネコ騒動は、このツイートから始まっていると見られている

▼「かんべんしてくれ~」っていうネコの動画

▼こちらも動画。べちゃっ

▼これで守るよ!

▼投稿者「ベルギーのみんな! どうやってテロに立ち向かうか、世界に見せるのよ!!」

▼ベルギーを守るにゃー

▼厳戒態勢にあるベルギー
https://twitter.com/basilebong/status/668565290343600128

▼ワンコの写真が混ざっていることも

▼投稿者「ずっと隠れてはいられないよ」

▼人間よ、安心しろ
https://twitter.com/HappyCatCentral/status/668580347806916608/photo/1?ref_src=twsrc%5Etfw

▼おまけ:これが警察からネコへのお礼ツイートだ!