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ハロウィンも終わり、クリスマスに向かって一直線の世のムード。あと1カ月もすれば、お店のディスプレイから街に流れる音楽まで、クリスマス一色になることだろう。

そして一足お先に、クリスマス仕様のカップを出したスターバックス。赤と緑の「これぞクリスマス!」といった感じのカップで素敵だね! ところが今、「こんなカップはけしからん!」と一部の人々が怒っているというのだ。えーと、このカップの何がいけないの?

・2015年のスタバのクリスマスカップに物議!?

毎年冬が来ると、スターバックスはクリスマス仕様の持ち帰りカップやマグカップを用意する。2015年の今年も、鮮やかな赤と緑のカップを発表したようだ。うんうん、シンプルなデザインだ!

けれども、一部のキリスト教徒のみなさんは、このカップが気に入らないらしい。何でも、今年のデザインが “シンプルすぎる” と怒っているようなのだ!

・今までよりもシンプルな2015年のデザイン

例えば去年や一昨年のデザインを見てみると、同じ赤と緑のデザインながら、背景にポインセチアや雪の結晶がキラキラと光っていて、確かに今年よりも華やか。

けれどもスターバックスは「よりシンプルで、落ち着いたデザイン」でホリデーシーズンを祝いたいとして、今回のデザインを発表したのだった。

・元牧師の男性「スタバはイエスを憎んでいる!」

そこに待ったをかけたのが、一部のキリスト教徒。なんと「このデザインは史実と、キリスト教の伝統を否定するものだ」と、そのシンプルさに抗議したのである。

特に激しい抗議を見せているのは、ある元牧師の男性だ。Facebook にアップした動画では、「スタバはカップからキリストやクリスマスを消したかったんだ。だから、ただの赤いカップにしたんだ」、「スタバはイエスを憎んでいるから、こんなカップにしたんだ」などと抗議を行ったのである。

そして “解決策” として、「単純にボイコットするのではなく、注文時に自分の名を “メリークリスマス” だと申告して、カップにその言葉を書かせよう」と呼びかけているのだった。

・ネットの声「そもそも、聖書にはコーヒーは出てこないだろう」

うーん、なかなかユニークで可愛らしいアイディアだが、ネット住民はどう見ているのだろうか?

「そもそも、聖書にはコーヒーなんて出てこなかっただろう」
「ただのカップだろう」
「コカ・コーラがサンタクロースの服を赤にしたって言われているよね。それっぽちの伝統さ」
「みんな、何かに文句が言いたいんだろうな」
「スタバのコーヒーは嫌いだからなあ」
「イエスはそんなこと気にしないだろ」
「今までスタバに入っていなかったけど、今日は行こうかしら」
「素晴らしい主張だね。僕もカップに “メリークリスマス” って書いてもらうよ」

ということで、大半の人はシンプルなデザインを受け入れているようだ。

・“メリークリスマス” とカップに書いてもらう人も

けれども同時に、Twitter や Facebook などでは「#MerryChristmasStarbucks」のハッシュタグの元、男性の呼びかけに賛同した人から “メリークリスマス” の文字が入ったカップの画像が寄せられているようだぞ。

色々な意見があるようだが、いずれにせよ多くの人にとってクリスマスは特別な時期のようだ。

参照元:IndependentMail OnlineFacebook(英語)
執筆:小千谷サチ
Photo:Rocketnews24.

▼こちらは日本のスタバのクリスマスカップ。今回、議論を巻き起こしているのは、アメリカのデザインだ。
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▼物議を起こしているデザイン。落ち着いた感じが素敵だね!

▼こちらは2013年のデザイン。こちらも華やかでイイね!!

▼「カップに “メリークリスマス” と書かせよう」と主張する男性