女性にとって、自分の結婚式ほど特別な日はないのではないだろうか。純白のウェディングドレスを身にまとって、一生のうちで、まさにヒロイン気分を味わる日だからだ。

花嫁にしたらそんな大切な日に、ウェディングドレスが汚れそうな場所には行きたくないはずだが、ある女性は例外なようだ。というのも、救急隊員の花嫁が、事故に遭った家族を助けるためにウェディングドレスで奔走し、その姿がネットで大きな話題となっているのだ!

・結婚式当日に家族が交通事故に!

米テネシー州クラークスビルの病院で救急隊員として勤務するサラ・レイさんは、晴れの日を迎え、職場で出会った同じく救急隊員のポールさんと結婚式で夫婦の誓いを交わした。

すると、まだ新郎新婦が教会にいる時、サラさんの祖父母と父親が乗った車が披露宴へ向かう途中に、交通事故に巻き込まれたとの連絡を受けたのである! こうして二人は着替える間もなく、サラさんはウェディングドレスのまま教会を飛び出し、現場へと車を飛ばしたのだ。

・ウェディングドレス姿のまま家族のために奔走!!

事故現場へ到着すると、まず、サラさんは救急車の後ろに飛び乗り、祖母の容態を確認したという。祖母は、腕と胸に怪我を負っていたため病院に搬送する必要があったが、軽傷だった父親はそのまま結婚式へ向かい、祖父は怪我もなく無事だったそうだ。

ネット上で話題となった写真は、サラさんの母親が撮影したものだが、この写真のせいでヒーロー扱いされるのは嫌だとサラさんは語っている。「家族が事故に遭って、救急隊員の私がたまたまウェディングドレスを着ていただけです」と、謙虚なコメントを発している。

・写真のおかげで忘れらない結婚式に

幸い祖母も回復に向かっており、今となっては結婚式当日に起きたハプニングとして、家族の間では笑い話になっているとのこと。サラさんは、英雄扱いされるのは嫌だとしながらも、写真のおかげで忘れらない結婚式となったとも付け加えている。

自分の家族が交通事故に遭ったとあっては、結婚式でも関係なくなるのだろう。使命感にあふれる救急隊員に、きっと休みはないのかもしれない。

参照元:TwitterE!Onlineabc7 NEWSMail Online(英語)
執筆:Nekolas

▼事故に遭った家族を助けるためにウェディングドレスで奔走!

▼結婚式や現場での写真はこちらにまとめられている

▼話題になりサラさん自身もコメントしているぞ