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読者のなかでも、友人や知人のFacebookの投稿が気に入ったら、 ‟いいね!” ボタンを押して、ポジティブな気持ちをシェアしている人は大勢いるだろう。

だが、投稿内容が悲しい報告だったりすると、‟いいね!” するのは何だか違う気がして、どうしてよいのか分からない時がある。そんな場合に使える ‟よくないね!” ボタンを設置してほしいとの声がユーザーから挙がっていたのだが、‟よくないね!” ボタンではなく絵文字になることが明らかとなった。

・ ‟よくないね!” ボタンではなく絵文字に!

Facebookの製品担当責任者であるクリス・コックス氏が、‟いいね!” の代わりに使える絵文字機能を、2015年10月8日より、アイルランドとスペインにて試用開始することを発表した。

絵文字は、怒りと悲しみ、笑顔と喜び、驚きと愛情を表現できる6種類になるとのこと。コックス氏が公式Facebookページに投稿した動画を見ると、‟いいね!” ボタンを押し続けると、新しく追加された6種類の絵文字がポップアップで飛び出す仕様になっている。

そのなかから、一番ユーザーの感情に近い絵文字を押すだけなので、LINEやFacebookのメッセンジャーと類似した機能になるようだ。

・試作段階では絵文字は取り消すことが不可能

これらの絵文字機能はパソコンとモバイル端末の両方に搭載されているそうだ。ただ、“いいね!”と異なるのは、試作段階のうちは、ユーザーが絵文字を選んでボタンを押したら取り消すことはできないという点である。絵文字を押す時には注意が必要だ。

・試用ユーザーの意見を取り入れ新機能を改善する予定

だがコックス氏は、試用したユーザーの反応や意見を取り入れ、‟いいね!” ボタンと同じく、絵文字を押した後も取り消せる機能を付け加える可能性もあるとしている。

そして、「絵文字を世界的にスタートさせる前に、ユーザーの意見を参考に新機能を改善させ、少しでも早く世界中のユーザーに提供したい」とコメントを付け加えている。

6種類も感情を表す絵文字が登場したら、‟いいね!” ボタンを押す人が減るかもしれない。そして、コメントを書く代わりに絵文字ボタンを押すだけで終わる人が増加して、言葉によるコミュニケーションが減ってしまいそうな気がしてならない。

参照元:FacebookMashable(英語)
執筆:Nekolas

▼こちらが、‟よくないね!” ボタンに代わって試用スタートした絵文字を紹介した動画