ウミガメといえば、日本人なら昔話の『浦島太郎』を思い浮かべる人が多いのではないだろうか。よって、ウミガメに親近感を感じる人が多いかもしれないが、生息数減少により絶滅危惧種に指定されている貴重な動物である。

にもかかわらず、砂浜にいたウミガメの背中に乗り、‟浦島太郎ごっこ” して記念撮影した女性が逮捕され、絶滅危惧種への違反行為に批判が殺到しているのだ!

・ウミガメの背中に乗って記念撮影した女性に批判が殺到!


米フロリダ州のメルボルンビーチで、ウミガメの背中に乗って記念撮影した20歳のステファニー・マリー・ムーアさんが、警察によって逮捕された。1973年より同州では、ウミガメ保護法によってウミガメへの妨害行為が厳しく規制されている。

2015年7月にステファニーさんは、ウミガメの背中に乗った自身の写真をSNSに投稿したところ、たちまちネット上に拡散して批判が殺到する騒ぎになってしまった。

・絶滅危惧種への違反行為で逮捕!!

これを受け、フロリダ州野生動物保護委員会が写真の調査を開始し、絶滅危惧種への違反行為が判明したため、警察がステファニーさんを逮捕するに至った模様だ。

現在、彼女は群刑務所に収監され、保釈金は2000ドル(約24万円)に設定されているとのこと。SNSに投稿された写真で、ステファニーさんと一緒に写っていた女性の身元は明かされていない。

・良識ある行動を心掛ける必要性

自分が行った行為が法に触れると、彼女が知っていたのかどうかは定かではない。だが、絶滅危惧種であろうとなかろうと、命ある生き物に対して行うべき行為ではないし、軽い気持ちでSNSに投稿するべき内容でもないだろう。

SNSやネットで拡散したら、誰が見て何を言われるのか分からない時代だ。それぞれが自分の行動に責任を持って、常に良識ある行動を心掛ける必要があるのではないだろうか。

参照元:Facebook @Melbourne Police DepartmentMashableMirror(英語)
執筆:Nekolas