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T-1000と言えば、映画『ターミネーター2』に登場する液体金属タイプのターミネーターだ。状況に合わせて固さや形状を自由に変え、何かと悪さをするT-1000だが、今回取り上げるケースも ある意味でT-1000型ターミネーターにまつわる事件である。

──と言っても、映画の方のT-1000 ではなく、男性がそれぞれ持っている “リトルT-1000” の方。なんと、ある男性がリトルT-1000にとってのステロイドとも言うべきバイアグラを大量に摂取したところ……病院に運び込まれる事態になったというのだ。

・後先考えない行動の結果

海外サイトが報じているところによれば、リトルT-1000を暴走させてしまったのは、イギリス在住のダニエル・メドフォースさん。現在36歳で、2児の父親らしい。

ある祝日、ダニエルさんは友人の家で酒を飲み、面白半分でバイアグラを35錠も摂取したという。しかも1時間以内に……。いくら酒が入っていたとはいえ、あまりにも後先考えない行動である。その結果……ダニエルさんは相当な苦しみを味わうことになったようだ。

「吐き気、目まい、そして幻覚が起きて、見るもの全てが緑に見えたんだ。それから、アレがヤル気満々状態でどうしようもなかった」

……とのことである。つまり、リトルT-1000が制御不能になったのだ。

・救急医療隊員は笑いを堪えるのに必死

家に帰ったダニエルさんは、妻に全てを告白。夫の蛮勇的振る舞いを聞いた妻がどう感じたのかはわからないが、救急車が呼ばれ、ダニエルさんは病院へ運び込まれることになった。

なお本人によれば、「救急医療隊員はプロフェッショナルだったが、彼らは笑いを堪えるの必死だった」という。

・リトルT-1000が5日間も暴走

こうしてダニエルさんは医者や看護婦から怒られ、リトルT-1000の制御不能状態が収まるまで病院のベッドで過ごす羽目になった。最終的には無事に回復して退院したようだが、リトルT-1000の暴走は5日間も続いたもよう。

「幸運なことに、妻は僕を許してくれたよ。そして後で分かったんだけど、僕は本当にラッキーだったんだ」とダニエルさんは語っているようだ。

・過去に類似の事件も

「なぜラッキー!?」と思うかもしれないが、バイアグラの大量摂取は非常に危険であり、ダニエルさん以上に大変な目にあった人もいるのだ。例えば、以前 本サイトで取り上げた「妻を喜ばせるためにバイアグラを大量摂取した男性」は、アレを切断することに……。

とにもかくにも、バイアグラを使っている人や使う予定がある人は、その効能だけでなく、実際に上のような事件が起こったということも頭の隅に置いておいた方がいいだろう。

参照元:The Sunnews.com.au(英語)
執筆:和才雄一郎
Photo:RocketNews24.