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みなさんは覚えているだろうか……「男性教諭の気が散るから」と、女子生徒のスカート着用を禁止したイギリスの高校を。花も恥じらう女子高生の生脚に、ドキドキしてしまう先生たちの気持ちはよ〜く分かるけど、理由がちょっと正直すぎるのでは? ということで話題となった。

そしてこの度、同校にて新制服ルールがスタート。男子生徒も女子生徒も、みな一様にパンツスタイルで登校した。だがしかし、今度は「パンツがピタピタ過ぎる!」と一部の女子生徒が帰宅を命じられたというではないか! う〜ん、また同じ理由だろうか?

・新学期から、全生徒がパンツ姿に!

舞台はイギリス、トレンタム高校。2015年7月、校則に違反して短いスカートを履き続ける女子生徒たちに業を煮やしたロウェナ・ブランコウェ校長が、「スカートが短すぎると、男性教諭が落ち着かない。9月の新学期からは、スカートは全面禁止! 男女ともにパンツスタイル!!」と決定したのだ。

女子生徒たちからは、「普通のスカート丈の女子がほとんどなのに……」「パンツじゃ暑すぎる」と不満が噴出していた。

・女子生徒のパンツがピタピタだった?

そして迎えた9月新学期。トレンタム高校では、同じパンツスタイルを着用して登校する生徒たちの姿が見られた。これで、男性教諭の心の平和が守られる。よかった、よかったと思ったのも束の間……なんと、制服の着こなしに問題があったと、10人の女子生徒が家に帰されたという。その理由は……履いてきたパンツがピタピタ過ぎるから。

・女子生徒「ずっと監視されているみたいで、窮屈だ」

今回、学校に帰宅を言い渡された生徒の1人、ハリエット・デールさん(15)は、「私は、友達と同じパンツを履いていました。でも、私の脚はその子よりも少しだけ大きかったから、ズボンがキツくなってしまったんです」と話している。

また、「先生たちが、上から下までいつも監視しているみたいで、校内を歩くのすら嫌になります。みんな同じ気持ちです」と不満も述べた。

・校長「校則については散々説明してきた。ピタパンはダメ!」

一方、ブランコウェ校長は、今回の件について、「すでに生徒たちが着るべき制服の詳細は、両親に手紙を送り、口頭や学校のサイトだけでなく、集会まで開いて散々説明してきました」と主張。これまでに何度も、「ピタピタパンツは NG 」と強調していたというのだ。

しかし “ピタピタパンツ” を禁止する理由は、あくまでも「校則で決まっているから」と説明するだけ。今回は「男性教諭の気が散るから」といった言葉は聞かれなかったのだった。

・ネットの声「全然ピタピタじゃない!」

前述のデールさんのパンツ姿を写真で見てみると、少しキツそうにも見えるが、特段ピッタリしているわけではない。ネット上にも「こんなのピタピタじゃないだろう」「厳しすぎるのでは」とのコメントが集まっている。

確かに、下半身をピッタリと強調した女性は、超ど級にセクシーかもしれないが、デールさんのパンツスタイルは “普通” の範囲内のように感じられる。

なにより彼女たちは成長期。体重の増減も激しいので、いつも制服のパンツをユルユルに保つのは難しいのではないだろうか? またピタピタしていると学校から言われすぎて、自分の容姿に自信を失くす生徒も出てくるのでは……と私(筆者)は感じた次第。あなたは、どう思われるだろうか?

参照元:Mail OnlineMetro、Twitter @MetroUK(英語)
執筆:小千谷サチ
Photo:RocketNews24.

▼こちらが、ピタパンだと注意された女子生徒。ピタピタしているだろうか?