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「自分は、男女両方を恋愛対象とする “両性愛者(バイセクシャル)” だ」と公言する有名人女性は、たくさん存在する。例えば、檀蜜さん、鳥居みゆきさん、アンジェリーナ・ジョリーさん、マドンナさん、カーラ・デルヴィーニュさん、アンバー・ハードさん等がそうだ。

しかし、もっと多くの女性が、 “男女を問わない愛” を謳歌しているのかもしれない。なぜならある調査にて、男性よりも女性の方が「自分は “両性愛者” かもしれない」と感じることが多いとの結果が出たからである!

「両性愛者」だと言い切れないけれど、これまでに経験のない恋に落ちる “可能性” を感じるこの気持ち……。なんだか素敵じゃないか!

・9000人の男女を対象に、急くを調査

今回、米インディアナ州のノートルダム大学にて行われた、同性愛・異性愛・両性愛に関する調査。社会学を専門とするエリザベス・マクリントック助教授が、約9000人の若い男女(男性4191人、女性5018人)を対象に様々な質問を行った。

1人の人物に対して、16才、22才、28才と数回に分けて追跡調査し、自身の “性的指向意識” について、いくつかの質問に答えてもらったのだとか。質問の中には、「自分は、完全に異性愛者である」、「だいたい異性愛者である」、「両性愛者」、「完全に同性愛者である」、「だいたい同性愛者である」という選択肢から、1つ回答してもらうパターンもあった。

・女性の方が、セクシャリティが柔軟

その結果、 女性の方が「だいたい異性愛者」、「両性愛者」だと自認する割合が、男性よりも高いことが判明。また歳を重ねるにつれ、恋愛対象を異性から同性に、また両性に広げたりと、自らの “性的指向” を変える女性の数が、男性よりも3倍も高かったことが分かった。

一方、男性側は、「完全に異性愛者である」、「完全に同性愛者である」と言い切る人が多かったようだ。この調査結果に対してマクリントック助教授は、「女性の方が男性よりも、柔軟な “性的指向” を持ってることが分かります」と話している。

・魅力的な女性は「完全な異性愛者」が多い?

また今回の結果に対して彼女は、“魅力的” だったり、 “高学歴” だったりする女性は「完全に異性愛者」だと答えることが多かった点を指摘。その理由を、魅力的な女性などは、異性の恋愛相手に不自由することが少ないため、同性愛に傾倒する機会が少ないのではと推測している。

しかしこの説明には、「偏見だ」「逆だと思う」「バカげている」と反論も多く寄せられた。それだけでなく、今回の調査自体に対しても、回答は完全な自己申告なので、どこまで “真実” の意見が寄せられたかも定かではないと指摘する専門家もいるのだった。

かく言う私(筆者)も、自分は「だいたい異性愛者である」と思っている身だ。なぜなら女性とハグするときなど、その体の柔らかさにドキッとしてしまったりと、“可能性” の気配を感じることがあるからである。

そういえば女優アンバー・ハードさんは、「私はいつだって、自分が愛する人を愛する」と性別に関係ない愛を語ったっけ。さて、あなたは自分の “性的指向” をどう思うだろう?

参照元:Mail OnlineThe IndependentAFTERELLEN(英語)アサ芸プラス週プレNEWS
執筆:小千谷サチ
Photo:Rocketnews24

▼ちなみに、この実験(↓)でGO羽鳥氏は「完全に異性愛者である」と確信したそうだ