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火星移住計画「マーズワン」は、火星への片道切符を手にした移住者が、二度と地球へ戻ることなく宇宙へ旅立つ過酷なプロジェクト。そんな、無謀とも言える計画に意外にも応募が殺到し、20万人ほどいた応募者が100人の候補者に絞られ、大きな話題となった。

そのなかでも、夫と子供2人を残して火星へ飛び立つ決意をした36歳の美人妻が、「家族を見捨てるのか!?」と非難の的に! それでも火星へ行きたい彼女の目的とは、一体何なのだろうか?

・36歳の美人妻が火星移住計画の最終候補者に!

火星移住計画マーズワンの最終候補者に選ばれた、米ヴァージニア州在住のソニア・ヴァン・メターさんは、夫と義理の息子2人を持つ36歳の人妻だ。

彼女は、火星への片道切符を手に入れるまですぐの所に来ているが、それは二度と家族と会えないことを意味する。ゆえに、大衆から「家族を見捨てるのか!?」と非難の的となっている彼女が、美しく聡明であるだけにさらに注目を浴びているのだ。

・彼女の応募目的は ‟生きるため” !

13歳のヘンリー君と11歳のハッチャー君の継母であるソニアさんは、息子達と血の繋がりはないとはいえ、夫ジェイソンさんと共に幸せな家庭を築いている。常識的に考えたら、愛する夫と育ち盛りの息子2人を残して、宇宙へ移住しようとはなかなか思わないだろう。

だが、命がけのミッションに応募した彼女は、その目的を以下のように語っている。

「ずっと宇宙探査に憧れてきました。ですが、それは宇宙で何かを見つけたいからではなく、探査のプロセスで、自分自身について何を発見できるか火星から伝えたいんです。私の目的は、地球にいる人達が空を見上げて、人類がやると決めたら、なんでも成し遂げられると悟ってもらうことです」

彼女は、命の保証がないプロジェクトに、‟死ぬのではなく生きるため” に参加したいというのだ。

・意外にも夫は妻をサポート!

力強く自分の意思を貫こうとする聡明なソニアさんだが、周囲からの彼女への風当りは強い。二度と家族と会えない危険なミッションへ旅立とうとする妻を、夫がどう思っているのか気になるところである。だが、意外にもジェイソンさんは、そんな彼女をサポートしているのだそうだ。

ソニアさんは2016年からトレーニングを始めるが、最終的に100人の候補者は24人の火星移住者に絞られるため、彼女が落選する可能性は残っている。候補者として日本人2人も選出されているだけに、一体誰が火星へ旅立つのか、結果に注目していきたいところだ。

参照元:Facebook @Sonia Van MartianMail OnlineTexasMonthlyMirror(英語)
執筆:Nekolas

▼こちらが、夫と子供を置いて火星移住計画に挑戦するソニアさん