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今、1匹のカンガルー写真が、世界の涙を誘っている。それは……テディベアをギュッと抱きしめるカンガルー! ああ! その姿に、一瞬にしてこちらの心もギュッと掴まれてしまうではないか!!

その上このカンガルーは、赤ちゃんの頃に拾われ、人間の手で育てられたのだとか。ああ……人間の勝手な涙かもしれないが、許しておくれ。そんな背景を知ってしまうと、勝手に目から汗が流れてしまうんだ……。

・テディベアをハグするカンガルー

「コレは、“野生動物管理官” である母が送ってくれた写真。ハグがいかに大切かが分かるよね。特に親を失ったワラビーにとっては」。

そんな文章と共に、ティム・ベシャラさんがツイートした今回の画像。後にティムさんは、「ワラビーではなく、カンガルーでした」と上記ツイート内容を訂正するのだが、そこにはテディベアを、ギュッとハグする1匹のカンガルーの姿が!

・世界中から大反響を得ることに

「親を失った」という言葉と相まって、なんだか寂しさからテディをハグしているように見えてしまうこの写真は、「キュートすぎる」「涙が出ちゃう」と人々の涙を誘いながら、ものすごい勢いで世界を駆け巡ることに。ベシャラさんも、ここまでの大反響が返ってくるとは思わなかったと語っている。

・ドゥードゥルバグと名付けられ、人間の手で育てられた

生後数カ月で、ベシャラさんのお母さんの勤める野生動物保護施設 WIRES にやってきたこのカンガルーは、「ドゥードゥルバグ」と名付けられて大切に育てられきた。母親のポケットから落ちたのか、母親が死んだのか、ドゥードゥルバグが孤児になった理由は分かっていない。

今では立派に成長し、野生にかえされたドゥードゥルバグだったが、たまに WIRES に戻ってきては、エサを貰ったり、遊んだりするそうだ。

しかし「親を知らずに育った寂しさから、テディをハグしている」というのは、あくまでも人間側の勝手な想像。なかには「テディ相手に、キックボクシングの練習をしていたのかもしれないよ」なんて声も聞かれるのだった。

いずれにせよ、ドゥードゥルバグが今を幸せに生きているなら、言うことなしである!

参照元:Twitter @Tim Beshara@GuardianAusMailOnline9News(英語)
執筆:小千谷サチ

▼ギュッとしている手がたまらない

▼ベシャラさんがもう1枚ツイート!