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言うまでもないことだが、グリーン上にあるホールカップに入れるべきものは、ゴルフボールである。断じて、肛門からひねり出されたコウンではない。むしろ、「ホールカップに絶対入れてはいけない物トップ5」に、コウンは余裕でランクインしているはずだ。

しかし、その “絶対にあってはならないこと” が海外で起こってしまったという。しかも10年前から今までずっと……。

・ノルウェーのゴルフクラブで発生

海外サイトが報じたところによると、事件の概要は以下の通りだ。舞台は、北欧の国・ノルウェーの「スタバンゲル・ゴルフ・クラブ」。2005年、管理人の男性が、そのゴルフ場のホールカップに残されていたコウンを発見した。

たった1回だけでも、人道に反する行為である。だがなんと! それから今に至るまで、同様の「ホールカップコウン事件」が起こり続けているというのだ。

一体誰が? 何のために? 気になるところだが、詳しいことは今も分からないのだという。

・残された手がかり

ただし、コウンの主、つまり犯人の手がかりが一切ないワケではない。ゴルフクラブ側からすれば、今まで約10年間コウンされ続けてきたわけで、蓄積された経験から、犯行の特徴を感じているようだ。具体的に挙げると……

その1:犯行は週末ではなく平日に行われる
その2:コウンと一緒に、たいてい使用済みのトイレットペーパーが残されている
その3:犯人にはお気に入りのホールがある

……などなど。他にも「早朝に、犯人のものと思われる自転車の跡を見つけた」という証言があるらしい。

・ゴルフクラブ側の対策

このような事態に対して、ゴルフクラブ側は当然ながら対策を講じている。その1つが、強力なライトの導入だ。これで犯人の “やる気” を削げるのでは……との目論見だったようだが、結果的に失敗。

というのも、犯人はライトの隣にある木に登り、枝先まで身を乗り出してライトを分解してしまったのだとか。なんたるコウンへの執念!

・犯人は女性ではなく男性?

ちなみに、先述の男性管理人は、「犯人は男性ではないか」と考えているもよう。その理由として、男性は「女性のコウンの割にはサイズがデカすぎるから」と述べているようだ。

これだけ聞くと、「ビッグなコウンをする女性だっているのでは?」と思う人がいるかもしれないが、とにかく現場にいる1人は、そう感じているのだ!

・未解決のミステリー

またその他にも、犯人像に対して様々な推理がなされている。しかし、それらは全て推測の域を出ない。つまり、10年間未解決のミステリー……。

このゴルフクラブのホールカップは、ミステリーサークルの1つと言えるかもしれない。

参照元:UPI(英語)、 Rogaland Avis newspaper(ノルウェー語)
執筆:和才雄一郎
Photo:RocketNews24.