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iPhone には様々な便利機能が搭載されているが、音声認識型のパーソナルアシスタント機能「Siri」を使いこなしている人は、どれぐらいいるだろうか?

あらゆる言語に対応して、どんな質問にも答えてくれるというお利口さんな Siri だが、いま、海外ネットユーザーの間で、Siri に「iPhoneを充電して」とお願いしたら緊急電話番号に繋がる、との説が囁かれているのだ! そんなことになってしまったら大変だ。噂は本当なのか、検証してみることにした。

・Siriを初体験で初実験!!

筆者は iPhone ユーザーだが、実は今まで一度も Siri を使用したことがない。Siri 初体験なのに、いきなり実験とはドキドキしてしまう!! 

言うべき言葉は、英語で「Charge my phone to 100%:電話を100パーセント充電して」だ。アメリカのユーザーが試したら緊急電話番号の911に繋がったらしいのだが、ここは日本。ということは、110番に繋がってしまうのだろうか……?

・‟できません” と言われて緊急電話番号には繋がらず……

いよいよ、Siri に向かって実験の合言葉とも言える「Charge my phone to 100%」と言ってみることに。すると、日本語で、‟すみません、良く分かりません” と返事されてしまった! 一瞬、「何!? そんなに私の英語の発音はマズいのか?」と思ったが、うっかり Siri の言語設定を英語に変換するのを忘れていたのだ。

さて気を取り直して、いざ再挑戦! 再び英語で例の言葉を言ってみると、

「Surprisingly,that is not within my capabilities:驚くべきことに、それは私の能力範囲内でできることではありません」

とのかしこまった返事がかえってきた。噂のように緊急電話番号に繋がらなかったのは、やはり発音がネイティブではないからか……と思っていると、似たような結果になった海外ユーザーもいたことが判明した。

・よくあるSiriの勘違いが原因

ユーザーのなかには、Siriに「よく理解できませんでした」と返答されたり、「電話をお母さんに充電して」と言ったと勘違いされ、母親の番号にかけられてしまった人もいた模様。いくつかの海外メディアは、緊急電話番号に繋がった人は、Siriが ‟Phone(電話)” を “Call(電話をかける)” 、そして ‟100” を “911” と勘違いしてしまったようだと解説している。

アメリカでは、イタズラで緊急電話番号にかけたら罪となり、罰金や服役を科せられることもあるので注意が必要だ。今回初めてSiriを使ってみたが、意外に役立つことが分かった。「お母さんの携帯に電話して」とか「一番近くの餃子の王将を教えて」と言うと、満足な反応を得られたからだ。これを機会に、Siri の使用頻度が増えそうである。

参照元:Mashable(英語)
執筆:Nekolas
Photo:Rocketnews24.

▼「Charge my phone to 100%:電話を100パーセント充電して」→Siri「できません」
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▼改めて聞いても「できない」とのことだった
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