selfie

自撮り棒があれば、撮影を頼める人がいなくても記念写真が撮れるというもの! 旅行の際は必ず携帯している人もいるのではないだろうか?

しかし、環境によっては自撮り棒は、かえって危険な存在になるようだ。登山中の男性が雷に打たれて死亡する事故が起きたのだが、「持っていた自撮り棒に雷が落ちたのではないか」と言われているのである。

・ハイキング中の男性が落雷で死亡する事故

事故が起きたのは英国南ウェールズにあるブレコンビーコンズ国立公園だ。公園内の山をハイキング中の50代の男性が雷に打たれる事故が起きたそうだ。男性は病院に搬送されたものの、残念なことに亡くなってしまったという。

・原因は自撮り棒?

いま、男性が雷に打たれた原因に注目が集まっている。男性が自撮り棒を所持していたことから、自撮り棒に雷が落ちて亡くなったのではないか、という説が飛び出しているのだ。

折しも、先日、ピザハットが “潜在的な自撮り棒の危険性をまとめた動画” を公開したばかり。そのなかに「雷に打たれてしまうかも!」という内容が含まれていたこともあり、「まさか現実に起こるなんて……」と多くのネットユーザーが驚いたのである。

・雷が鳴ったら、自分の背より高くなる棒は手放そう

たしかに、雷は高いものの上に落ちやすいもの。雷がひどいときは、傘でさえ手放すように言われるくらいだ。それなら、自分の頭より高く構えることが多い自撮り棒を、荒天時に使うのは安全とは言えないだろう。

この落雷事故は、複数メディアで報じられているものの、今のところ「自撮り棒が原因」と断定されたわけではなく、あくまで「疑い」の段階だ。

ただ、当日、荒天だった公園内での自撮り棒使用は、雷が落ちやすい条件をそろえていたことは確かだろう。楽しい思い出を残すための自撮り棒が “凶器” となってしまったのなら、非常に残念なことだ。雷が鳴るほど天気が荒れているときは、自撮り棒の使用は控えた方がいいのかもしれない。

参照元:TelegraphCNET(英語)、音羽電機工業「カミナリQ&A」YouTube
執筆:沢井メグ

▼こちらはピザハットが公開した「自撮り棒の危険性」の動画だ