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1990年代に音楽史に革命を起こした伝説のロックバンド、ニルヴァーナ。そのボーカルで、27歳の若さで自殺したカート・コバーンの元嫁コートニー・ラブは、奇行や問題発言で常に注目を集めるお騒がせセレブだ。

そんな、ロックバンド、ホールのリーダーで女優としても活動するコートニーが、フランスで起きた ‟反ウーバーデモ” に巻き込まれていたことが分かった。そして、危ういところを一般市民に助けられ、危機一髪で脱出していたというのだ!

・‟反ウーバーデモ” でデモ隊が暴徒化!!

フランスで起きた ‟反ウーバーデモ” とは、スマホのアプリ「Uber:ウーバー」を利用した米配車サービスに対する、タクシー運転手による抗議運動だ。2015年1月からフランスでは、アプリで車を呼んで代金を支払う「UberPOP:ウーバーポップ」の使用が禁止された。

しかし、行政機関による取り締まりが行き届かず、同サービスは現在も稼働中である。こうして、従来のタクシーよりもサービスが早いと言われるUberに客を奪われている、と抗議するタクシー運転手ら2800人がデモに参加。デモ隊により30カ所の道路が封鎖され、暴徒化した一部の抗議者が車を襲ったり、放火したりするなどの大きな騒動となってしまったのだ。

・デモに巻き込まれたコートニーが窮地に!!

そして、運悪くこのデモに巻き込まれてしまったのが、お騒がせセレブのコートニーだ。シャルル・ド・ゴール空港に到着後、パリ市内へ向かっていた彼女の車が問題のデモに遭遇。暴徒らに襲い掛かられた車は、金属棒で強打されるわナイフでタイヤを切られるわで、コートニーは死ぬほど怖かったとのこと。

1時間ほど車内で身動きが取れない状態になった彼女は、割られた窓の写真を画像共有サイトInstagramに投稿。オートバイに乗った男性二人にお金を払い、何とかその場を脱出したというコートニーだが、「デモ隊に石を投げられたけど、警官は何もしてくれなかった」とツイートしている。

・仏大統領に向けて炸裂毒舌コメント!

さらにコートニーは、フランスのフランソワ・オランド大統領に向けて、

「フランソワ・オランド、一体クソ警察はどこなのよ!? 仏国民が旅行者を襲っても罪には問われないってわけ? アンタがさっさと空港に来なさいよ!! もうなんなのよ!」

とTwitterに投稿して、相変わらずの毒舌ぶりを発揮。それでも余憤冷めやらぬコートニー姉御は、 ‟これがフランスなの? バグダットの方が安全よ!” とコメントし、彼女の怒りは当分収まる様子はないようだ。

だが、タフなコートニーだけに、この経験を歌にして、いつかステージ上でシャウトしてくれる日が来るかもしれない。とにかく、コートニーが大怪我を負ったりせずに済んで何よりだった。

参照元:Instagram @courtneylove、Twitter @Courtney Love CobainMail OnlineThe Independent(英語)
執筆:Nekolas

▼バイカーに窮地を救われてガッツポーズのコートニー姉御

▼デモ隊の暴徒によって割られた車の窓ガラス。コワい!!

▼フランス大統領に向けて、毒舌コメントで怒りをあらわに!

▼「これがフランスなの? バグダットの方が安全よ!」とツイート