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岩下の新生姜』でお馴染みの岩下食品が、2015年6月20日に「岩下の新生姜ミュージアム」をオープンする。新生姜……ミュージアム? それはそれで気になるが、ミュージアム限定グッズの『岩下の新生姜ペンライト』が大きな話題を呼んでいるのでお伝えしたい。

この商品は、その名の通り「岩下の新生姜」をモチーフにしたペンライトなのだが、大きさ・色合い・ゴツゴツ感など、どう見ても “アレ” にしか見えないのだ。

・同社の社長が公開

2015年6月20日・栃木県栃木市にオープンする「岩下の新生姜ミュージアム」は、家族で・友達同士で「新生姜で幸せになれる」ミュージアムだという。新生姜尽くしのカフェや工場直売ショップもあり、さらには入場料無料というから、栃木県の観光名所の一つになるかもしれない。

そんな「岩下の新生姜ミュージアム」で販売される予定のグッズが、『岩下の新生姜ペンライト』で、同社の岩下和了社長が自身のTwitterで写真を公開したものである。ぬくもりを感じる色合い・片手で操れそうな大きさ、意味深な突起物……などなど、どう見ても “アレ” にしか見えず、ネット上で話題になっている。

・ネットの声

「これはアウト」
「立派な生姜ですね☆」
「ペンライトと “アレ” 両方に使えて一石二鳥」
「たくましい! たくましすぎる!!」
「生姜だけに刺激的ですね」
「大人のペンライトですね、ありがとうございました」

……と、様々な声が寄せられている。

・その後の社長のツイート

こうした反響に、岩下社長は「発注のOKは出しましたが、う~む、もう一度検討した方がいいかもです」とコメント。さらには「ツイート頂いた99%の方に “ペンライトとは別のなにか” に見えてしまっているような印象です(苦笑)。再設計します。でも、必ず発売いたします!」と宣言した。だがしかし……!

「今、担当者と話したら、既に生産に回ってて、再設計は無理かもとの回答」と、修正が物理的に無理だったことを明かし、「ならば、このまま出します! 岩下の新生姜の一番理想的な形状は、あのペンライトのような形なんですよ。いいじゃないか、どんな風に見られようと。あなたはあなたでしかないのだから。新生姜だもの。みつを」と締めくくった。

形そのものはたしかに新生姜であることに違いなく、“アレ” に見えてしまう人は少し疲れているのかもしれない。あなたにはナニにみえただろうか?

参照元:Twitter@shinshoga
執筆:P.K.サンジュン
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▼『岩下の新生姜ペンライト』である。あなたにはナニに見えるかな?