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我々の生活に欠かせない存在となったSNS。特に、世界におけるアクティブユーザーが約14億人近くになるFacebookを使用してる人は、読者のなかにも大勢いるだろう。

Facebookの使い方は人それぞれ。筆者は ほとんど投稿しないが、相手の投稿状況や内容を見てプロファイリングする手段として使っている。もちろんFacebookだけで全ては分からないが、よく観察していると相手の人となりが、だいたい見えてくるのだ。

そんななか……とある研究チームが「Facebookの投稿内容からユーザーの人物像を分類した結果」を発表し、海外で話題になっているので紹介したいと思う。これを読めば、気になるアノ人がどういう人なのか、分かるかもしれないぞ!

・Facebookの投稿内容でユーザーの性格的特徴を分析

海外サイト「HEALTHISTA」によると、英ブルネル大学の研究チームが、Facebookユーザー555人にアンケート調査を行い、彼らの投稿内容を分析。調査は、基本的な性格的特徴「外向性、心の広さ、愛想の良さ、神経質、誠実さ」に焦点が当てられ、ユーザーの性格的傾向が4つに分類された。

・4つに分類されたユーザーの性格的傾向

それでは以下に分かりやすく、Facebookユーザーの性格が示す投稿内容をまとめてみた。

【ナルシスト】
ナルシストの投稿には、自分が何を成し遂げたか、何を食べてどれだけ運動しているかなどの内容が多く、彼らは人からの注目を求める傾向にある。自分の投稿に付いた “いいね!” の数を気にして、自分が達成したことに関する投稿が多くの “いいね!” を獲得したら、さらに類似した投稿が増える。

【心が広く、好奇心旺盛でクリエイティブな人】
この手のタイプの人は、自分が信じる政治思想や知的なトピックを多く投稿。Facebook上でのコメントのやり取りは少なく、個人的なことを語る代わりに、興味深い情報や記事のシェアが多い。

【誠実な人】
誠実で真面目な性格の人は投稿数が少なく、他のユーザーが自分の投稿をどう受け取るか気にする。彼らの投稿は、自分の子供についてがほとんとである。

【自尊心が低い人】
自尊心が低い人の投稿には恋人に関することが多く、恋愛がうまく行っているかいないかで、彼らの精神状態が変化する。こういった投稿には “いいね!” があまり付かず、好感度も低い。

・投稿内容が性格を分析する指標に

研究チームは、投稿内容がユーザーの性格的傾向を計る大きな指標となるが、さらなる研究が必要だと述べている。投稿内容に対して、Facebook上の友達が実生活やオンライン上で、どのように反応するかについても研究を進めたいとしている。

これを読んで、「気になっていたあの人はナルシストだったのね!」とショックを受けている人もいるかもしれない。だが、相手がどういう人であるかは一緒に過ごしている時が一番良く分かるので、あくまでFacebook上でのプロファイリングは、参考程度に考えておいた方が良いだろう。

参照元:HEALTHISTAMail OnlineScience Direct(英語)
執筆:Nekolas
Photo:Rocketnews24.