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「東洋人にできて欧米人が苦手なことは!?」と聞かれたら、皆さんは何と答えるだろうか? “箸の使い方” との声が一番よく挙がりそうだが、実は “ウンコ座り” が正解である。そう! 基本的に欧米人はウンコ座りを苦手としているのだ。

東洋では和式トイレが一般的だったため、東洋人がウンコ座りが得意なのかは謎だが、ある専門家が、排泄する時は「洋式トイレより和式トイレを使用するべき」だと主張している。ウンコ座りでキバった方が肛門や腸への負担が少なく、痔や腸の病気になりにくいとの説を唱えているのだ。

・排泄する時は “洋式トイレより和式トイレを使用するべき” !!

肛門や腸への負担を少なくするために、排泄する時は「洋式トイレより和式トイレを使用するべき」だと説いているのは、ドイツの微生物学者ジュリア・エンダース氏だ。

エンダース氏の “和式トイレ推奨説” を綴った著書「Charming Bowels:チャーミング・ボウルズ」は、本国ドイツで数週間も書籍チャートを独走中とのことだが、ウンコ座りが苦手な欧米人にはショッキングな内容に違いない。

・欧米人には肛門や腸の疾患にかかる人が多い!

欧米諸国ではアジア諸国に比べて、痔(じ)や腸にくぼみができて炎症を起こす憩室炎(けいしつえん)を患う人が多く、和式トイレを使用している12億のアジア人には、そういった疾患があまり見られないのだそうだ。

洋式トイレで座っている状態だと腸が曲がったホースのような状態になり、排泄物を出すのに余分にキバらないといけないため、肛門や腸に負担がかかってしまう。それが、和式トイレだと腸から肛門へのアングルが真っ直ぐになるので、負担を最小限に抑えることが可能だ。それに、脚を開いて肛門が広がった状態だと、スムーズに排泄物が出てきてくれるのは確かである。

・人間は和式スタイルで排泄するようプログラミングされている!?

他の専門家によると、欧米諸国でも19世紀半ばまでは、和式スタイルで用を足していたという。だが、洋式トイレの方がより文明的との理由で、洋式が一般的に定着するようになったのだ。

そして、トイレトレーニングを始める前の幼児は、本能的にウンコ座りで排泄するとのことで、やはり人間の身体は、和式スタイルで用を足した方が良いと分かっているのかもしれない。

筆者がアメリカに在住していた時、バーベキュー・パーティーに行った時のこと。なぜか、ウンコ座りができるかチャレンジが始まったのだが、ほぼ100パーセントのアメリカ人が、かかとを地面に完全に着けてウンコ座りできないことが判明!! かかとを地面に着けようとしたら、「イテ~!」と痛みに苦しんでいたのだ。

なので欧米人が、腸や肛門の健康を考えて和式トイレを使いたければ、まずウンコ座りの練習から始めないといけないようだ。

参照元:Mail OnlineThe GurdianDAILY STAR(英語)
執筆:Nekolas
Photo:Rocketnews24.