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“ノラ猫が救出された” と聞くと、ほとんどの人が痩せ衰えてヨロヨロになった姿を想像するに違いない。だが、体重15キロもある巨大なノラ猫が救出され、大きな話題となっている。

人間にたとえると体重80キロであるべき人が、300キロ以上あるのと同じぐらい太ってしまっていた猫。その肥満理由は謎だという。あまりにも太りすぎて、横になることもグルーミングもできない状態だったニャンコは、目標体重目指して11キロ近い減量に挑戦中だというのだ。

・体重15キロもある巨大なノラ猫が救出される!!

ノラ猫にあるまじき体重15キロという巨体で救出されたのは、米ニュージャージー州の動物シェルターに保護されたスプリンクルスだ。

白黒のまだらな毛並みで、鼻の下に口ヒゲをたくわえたような模様を持つスプリンクルスの体を見ると、思わずハンプティー・ダンプティーを連想してしまう。“どすこ~い!” といった声が聞こえてきそうなぐらい超ヘビー級の体格だが、正真正銘のノラ猫である。15キロといえば5キロの米袋3つ分なので、どれだけの巨漢か軽く想像して頂けるのではないだろうか。

・理想体重の3倍もある巨漢

同州ケープメイ郡の保安官が空家で4歳になるスプリンクルスを発見した時、猫はノミだらけで感染症に犯されており、肥満のため横になることもグルーミングもできない状態だったとのこと。

本来なら4~4.5キロぐらいが理想体重であるスプリンクルスは、体重80キロであるべき人が、300キロ以上あるのと同じぐらいまで太ってしまっていたことになる。

・目標体重4.5キロになるため11キロ近い減量に挑戦!

なぜスプリンクルスが空家に取り残されていたのか、またノラ猫であるにもかかわらず、なぜここまで太ってしまったのかは謎だそうだ。

こうして動物シェルターに保護されて以来、シェルター職員の厳しい管理のもと、ニャンコは1日キャットフード4缶という食事制限でダイエットを開始!! 職員は、「1カ月に約500グラムずつ減量し、少しずつ目標体重の4.5キロに近づけていきたい」と語っている。

スプリンクルスが、一体何を食べてあんな肥満状態になってしまったのか不思議だが、始めのうちはシェルターのキャットフードでは物足りないかもしれない。だが、健康のためにもなんとか厳しいダイエットに耐えて、目標体重まで減量できることを願いたい。

参照元:Facebook @SEA ISLE CATSDAILY NEWSPress of Atlantic City(英語)
執筆:Nekolas

▼こちらが、ノラ猫なのに体重15キロもあるスプリンクルス