sarudoroppukikku

人間と一番近い動物は、チンパンジーや猿といった霊長類である。日本テレビ局の『天才!志村どうぶつ園』で人気を博した天才チンパンジーのパンくんをはじめ、人間と同じような行動をとれる霊長類の例は数多く報告されている。

そんなわけで彼らのなかには、人間の気に食わないポーズも察してしまう輩もいるらしい。というのも、ある人が猿に中指を立てて “くたばれ” サインを見せたら、ドロップキックを食らってしまったというのだ。猿をナメたらヤバイってことがよく分かる動画のタイトルは「Monkey dropkicks young man after the guy flashes the finger」である。

・くたばれサインを理解する猿が存在

海外では、気に入らないことがあったり気分を害した時に、「Fuck you!:くたばれ」の意を込めて中指を突き立てるサインをよく見せる。

そんな、攻撃的な人間のジェスチャーを理解する猿が生息しているのが、インドの高原都市シムラである。インドでは道に当たり前のように牛や猿がたむろっているが、シムラも例外ではない。なお、このシムラは、前述の志村どうぶつ園とは一切関係ない。

・中指を立てたら猿がドロップキック!!

シムラのストリートに設置された監視カメラがとらえた話題の映像を見てみると、若者2人組が猿コーナーを通りすぎようとしている。しかし、うち1人の若者が、フェンス脇をウロついていた猿に対し興味を持ち始めた。そして……

何やら青年に向かって威嚇(いかく)している様子の猿に、おもむろに彼が中指を立てて “くたばれ!” サインを突き付けた。すると、明らかにそのジェスチャーが気に食わなかったと思われる猿が青年に飛び掛り、思いっきり顔面をドロップキック!!

鮮やかにキマった蹴りをモロに食らった彼は、地面に倒れてKO状態! 友達も「だ、大丈夫か!?」と心配顔。それにしても、飛び込みの角度といい、蹴り足のノビといい、反動を利用しての着地といい、見事すぎるドロップキックである。

・猿の神様を祭る寺院が観光名所

ちなみにシムラは、猿の神様ハヌマーンを祭るジャクー寺院で知られる街で、群れになってたむろする猿が大きな問題になっているという。観光客や地元民の食べ物やカメラ、財布を狙って襲いかかることもしばしばで、猿よけのための棒までレンタルできるそうな。

筆者も幼い頃、地元で野生の猿が生息する臥牛山(がぎゅうざん)へ行った際、バッグからはみ出ていたキャンディの袋を狙った猿に包囲されて大泣きした記憶がある。今回、猿にドロップキックを食らった青年も、思わぬ反撃に大泣きしたかったのでは?

でも心配顔の友達に対しては、気丈にもこう返事したはず。「だいじょうぶだぁ」と。

参照元:YouTubeDAILY NEWSCNET(英語)
執筆:Nekolas

▼猿に中指を立てて、ドロップキックを食らってしまった青年の動画はこちら

▼だいじょうぶだぁ