ロケットニュース24

【モチうまレシピ】ホットケーキに餅をいれる「餅パンケーキ」を厚焼きにしたら “最強モチぷる食感” になった!! 混ぜる → 焼く → 放置でOK

2015年4月29日

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食事にしてもおやつにしても美味しいパンケーキ。そのパンケーキにあるモノを入れると、とんでもなく “モチモチふわふわ” な仕上がりになるのをご存知だろうか? それは牛乳に餅を溶かした “ミルク餅”! これを生地に練りこむのだ。

完全にこれ、美味しい組み合わせやん!? そんな餅パンケーキを喫茶店の “厚焼きパンケーキ” 風にしたらどうなるんだろう……。実際にやってみたところ、フワフワだけでなく「モチぷる」っとしたココロもお腹も満足なパンケーキが完成したのだ!

餅を入れた上、厚焼きにしちゃうとは、少し難しそうな気もするが、実は意外と簡単だ。いつものパンケーキの材料+餅、そして牛乳パック、そして “焦らない気持ち” があれば準備OKである。

【材料】(厚焼き2枚、普通の厚さなら4~5枚分)

ホットケーキミックス200g
切り餅1個
牛乳:140ml
卵:1個
ヨーグルト:100ml(なくてもOK)
酢:小さじ2(なくてもOK)

【道具】

牛乳パック
ホッチキス
クッキングシート(なければサラダ油かバター)

もしくはセルクル型

【作り方】

―生地の準備―
1.切り餅を1cmくらいにカット。


2.耐熱容器に牛乳と餅を入れてレンジで餅がトロトロになるまで温める。(目安は3~4分)

3.2を手早くかき混ぜ、ホットケーキミックスが入った別のボウルに投入。(2回くらい分けて入れると混ざりやすい)

4.溶き卵、ヨーグルト、酢を入れてサックリ混ぜる。

―焼き方―
1.牛乳パックを5cmくらいの短冊状に切り、輪にしてホッチキスで止める。

2.内側に油を塗るか、クッキングシートをセットする。
3.フライパンを煙が出るまで熱した後、水でぬらしたふきんで軽くぬぐう。
4.牛乳パックの輪を置き、8分目くらいまで生地を入れる。

5.フタをし弱火で20~25分放置。

6.ひっくりかえして、フタをしてさらに10~15分放置。
7.串をさして中まで火が通っていたら完成!

・こんなの食べたことない! 最強モチぷるパンケーキが完成

──以上である! フライパンのフタをパカっと開けてみると……ほぉぉぉぉ、これは!? 型いっぱいに膨らんだ厚焼きパンケーキが登場だ。ハチミツやバター、ナッツを載せると、見た目もキレイな厚焼きパンケーキができちゃった!

餅の影響か、フライパンに接した部分はかなりカリっとした仕上がり。焼餅の表面のようである。しかし、その一方でパンケーキ自体は「ふわっ」。そして、ナイフを入れたところ……コリャすごい! かなりしっとり!! 密度が高いケーキがお目見えしたのである。

パクっと食べてみると……ふああああああ、めっちゃモチモチ~!! 厚焼きにすることにより、普通の餅パンケーキに比べて、さらにモチモチがパワーアップ! 「モチモチ」「ふわふわ」と同時に「プルッ」とした不思議な食感になっているのである。

・簡単! 腹持ち良し! 朝食にオススメ!!

そして、腹持ちもグッド。朝食に食べるとお昼まで空腹知らずでいられそう。超弱火にしてほぼ放置でOKなので、パンケーキを焼きつつ、ゆっくりおかずの用意なんて優雅なことも余裕である。しかも、なんだか手がこんでそうに見えるし……マジでいいことずくしだ。

・ネットで話題の「餅パンケーキ」

最近、ネットで話題となっている「餅パンケーキ」。情報番組『ヒルナンデス』で紹介され火がつき、現在はさまざまな派生レシピが存在する。各レシピの違いは餅の量である。

餅の量は、「パンケーキ1枚につき餅1個」、というものもあれば、「ホットケーキの素1袋に餅2つ」などさまざま。カロリーと手間を考えると個人的には「ホットケーキの素1袋に餅1つ」が、ちょうどいいと思うが、好みによって量を加減しても良いだろう。

・もちもち好きに超オススメ

白玉、「ポンデケージョ」や、ミスドの「ポンデリング」など “モチモチ” したものが好きな人にオススメ。基本的に、普通のパンケーキのレシピに一手間加えるだけなので、一度試してみてほしいぞ!

参考リンク:ヒルナンデス
Report:沢井メグ
Photo:Rocketnews24

▼基本の材料はコレ! ヨーグルトと酢があるとより膨らみやすいらしい

▼(餅+牛乳)×レンジ=みるく餅! このままでも食べられそうだけど、ガマンガマン!

▼牛乳パックで作った “セルクル” で焼く

▼超弱火で20~25分。焦らずゆっくりいきましょう

▼フタがなかったので、丼でやりました


▼できたー!


▼モチモチ好きにはたまりまへん♪

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