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コンビニカフェがすっかり世に浸透した今日この頃。街を歩く会社員も、片手にはコンビニ産のコーヒーを持っていることもしばしば。やはりコーヒーは仕事のお伴的な存在なのだなぁとあらためて実感するのである。なかでも、カフェラテを取り扱うコンビニは魅力的!

そんなカフェラテ大好きっ子に朗報である。なんと、まちカフェでおなじみのローソンカフェラテが、本日2015年4月28日より大々的に値下げとなったのだ‼︎ 今までの180円から150円に価格ダウン! 30円はでかいぞ!

・アイス・ホット共にカフェラテを30円値下げ

今回値下げされたのは、カフェラテのアイスとホット。ホットはサイズ展開が2種類あり、Mサイズ・Lサイズ共に、30円の値下げ。アイスも同様に30円の値下げとなった。なお、内容量はそのままだ!

私(筆者)はエスプレッソを牛乳で割るタイプのカフェラテを提供しているコンビニをシアトル系コンビニと勝手に呼称しているが、シアトル系コンビニの二本柱のうちのもう一つといえば、ご存知ファミリーマート……通称ファミマだ。今回の値下げによって両者の価格の違いはどうなったのか、まとめておくぞ。

【ローソンのカフェラテ・価格】
アイスカフェラテ 150円(税込)
ホットカフェラテ・M 150円(税込)
ホットカフェラテ・L 180円(税込)

【ファミマのカフェラテ・価格】
アイスカフェラテ 180円(税込)
ホットカフェラテ・M 150円(税込)

──こんな感じである。
ファミマのカフェラテは、サイズはそれぞれMのみだが、氷の値段分だろうか、ホットよりもアイスのほうが30円高くて180円。そう考えると、アイスカフェラテはローソンの方がお得なのだろうか? しかし、ファミマの方が量が多いかもしれない。そうなると、一概にローソンの方がお得とは言いきれないだろう。ついでなので両者の内容量も調べてみたぞ。

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【ローソンのカフェラテ・容量】
アイスカフェラテ 360g
ホットカフェラテ・M 170g
ホットカフェラテ・L 240g

【ファミマのカフェラテ・容量】
アイスカフェラテ 350g
ホットカフェラテ 170g

──こんな感じだ。あくまで個人的な計量であり、また氷の量の差も考えられるので、実際の店舗の規定との差異があるとは思うが、アイスのカフェラテは、ローソンとファミマで10g 程の違い。ホットは両者変わらずだ。なお、アイスとホットの内容量の差も両者ほぼ同じくらいということになる。いずれにしても、アイスのカフェラテはローソンの方が30円分お得なようだ!

・ローソンカフェラテはミルクにもこだわり

さて、話をローソンに戻して、ローソンカフェラテの魅力についてお伝えしたい。それは、ミルク! ミルクへのこだわりが魅力なのだ。というのも、ローソンカフェラテのミルクは、生乳本来のおいしさを損なわない方法で仕上げられたものを利用しているとのこと。

なお、私(筆者)は牛乳だけを試飲させてもらえたのだが、確かにコクがあってマイルドな飲みごたえの牛乳だった。さらに! ローソンのアイスカフェラテは、ホットミルクで氷が溶けて薄まってしまわないように、冷たいミルクを使用できるよう工夫をしているとのこと。たしかに、コクがしっかり残っている!
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私たち消費者にとって、大事なポイントは味・量・値段。この三つのバランスがいかに保たれているかだ。当然ながら美味しくてたっぷり入っていて、安いのが一番。量が変わらないとなると、残るは値段と味の勝負! ミルクにこだわりつつ30円の値下げに踏み切ったローソン。私は思いっきりローソンに傾いたが、皆さんはいかがだろうか。

参考リンク: LAWSON「マチカフェ」
執筆:DEBUNEKO
Photo:RocketNews24.

▼大胆な値下げに踏み切ったローソン!
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▼アイスもホットも30円ダウン! コレはでかい!
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▼ローソンとファミマ、値段以外に量は違うのかな?
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▼ローソンのアイスカフェラテは360g
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▼ファミマのアイスカフェラテは大体350g
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▼ローソンのホットカフェラテ(M)は170g
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▼ファミマのホットカフェラテは170g
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▼ローソンのホットカフェラテ(L)は240g
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▼確かに氷がそれほど溶けていない。
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