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2015年4月1日、ネコが米ニューヨークの JFK空港にて失踪した。その理由は、空港・航空会社のスタッフがキャリーを破壊したから……。このニュースは全世界を駆け巡り、多くの人々を悲しませ、怒らせた。なぜなら空港は広く危険がいっぱい。ネコと飼い主さんにとって最悪な事態が、容易に起こりうるからだ。

だが、しかし! なんとこの度、失踪したニャンコが見つかったのだ! 「絶対に見つけるんだ!」という不屈の精神でネコの捜索を続けていたところ、2週間後に空港内で発見したのである! これは……嬉しい、嬉しすぎる。

・広い空港で失踪したネコのフェリックス

4月1日に飼い主夫婦と共に飛行機に乗って、アブダビからニューヨークにやってきたネコのフェリックス。しかし、スタッフによる扱いが乱暴だったことから、入っていたキャリーが破壊され、フェリックスは JFK空港内で失踪してしまったのだ。

「もう会えないのではないか……」と、心が張り裂けんばかりの不安に苛まれた飼い主のジェニファー・スチュワートさんと、夫のジョセフ・ナーマンさん。なぜなら、空港は広く、臆病ですばしっこいネコを発見できる保証はどこにもない。その上、これまでにも同空港内で他のネコが失踪しており、不幸にも発見が遅れて死亡したこともあるのだ。

・捜索に参加していたワンコたちが「ここにいそう……」と教えてくれた?

しかし夫妻は諦めず、多くの人の助けを借りて捜索にあたっていたところ、この度、ようやくフェリックスが発見されたのだ! 大吉報ともいえる、フェリックスの発見が伝えられたのは、失踪2週間後の4月15日。

捜索に協力していた団体『Where Is Jack?』の Facebook のページ上に、「フェリックスが見つかりました!」とのコメントが投稿されたのである。おおおおお! これは……これは本当にうれしい!

フェリックスが見つかったのは、空港内の一角に仕掛けられていた捕獲器の中。実はここ、1週間前に捜索のお手伝いをしていた嗅覚追跡犬たちが、妙に関心を示していた場所だったのだとか。ワンコたちは、きっとフェリックスの匂いを嗅ぎつけていたようだ。

・健康状態に問題ナシ

2週間もの間、失踪していたフェリックス。ちょっと痩せてしまって、毛がボサボサだったが、健康状態には問題なし。迎えにきた飼い主のナーマンさんの姿を見るや否や、ニャーと鳴きながら飛び跳ねては喜びを表現していたということだ。

フェリックスをギュッと抱きしめるナーマンさん……。ああ、そのお気持ちとってもよく分かります。そしてお家に帰り、スチュワートさんとも再会。今ではすっかり、ノービノビしているフェリックスなのだった。

今回、フェリックスを見つけることができたのも、多くの人々の協力があってこそと、スチュワートさんは感謝の気持ちを述べている。また、このような事態が二度と起こらないように再発防止に務めると、夫妻が利用したエティハド航空も約束しているのだった。

今回の事故は、空港・航空会社側の過失であり、飼い主さんたちが事故を防ぐ手立てはなかったかもしれない。しかし、それでも大切なペットを守ることができるのは飼い主さんだけ。気をつければ十分に防げる事故もあるので、ペットを飛行機に乗せる際は念には念を入れた準備・対策を行ってほしい。

参照元:FacebookMail Online(英語)
執筆:小千谷サチ

▼お元気そうで何よりだ……!

▼キョトンとしたお顔

▼フェリックスを抱きしめる飼い主さん。お気持ち、とってもよく分かります!

▼今ではこんなにの~びのび