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トイレとは、誰にも邪魔されず、誰の目も気にすることなく、まさに人が最も無防備になる場所である。

中国・安徽省の空港で、ある利用者ウンコがしたくなってトイレに行ったそうだ。だがその人物は心の平安を得ることはなかった。なんと便器が爆裂クラッシュし、尻を負傷してしまったというのである。

・ウンコしようとトイレに行ったら便器がクラッシュ

事件が起こったのは安徽省の合肥新橋国際空港である。中国の報道によると、旅行者がウンコをしようと個室に入ったところ便器がクラッシュ。尻を切るなどの怪我をし、医務室に運ばれたというのだ。

・原因は中国でよくある「間違ったトイレの使い方」か

世界でもトイレが爆発した事例がいくつかあるが、今回は「爆発」ではなく、「クラッシュ」だ。その原因は中国でよくある「間違ったトイレの使い方」にあるようだ。

中国を旅行されたことがある人なら、洋式トイレの便座にクッキリ足跡がついているのを見たことがあるかもしれない。洋式トイレでウンコをする際、パンツを脱ぎ、便座の穴に尻の穴が収まるように座るのはみんな知ってるあたりまえ知識。……だがしかし!

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なぜか中国では “洋式トイレの便座にのぼって用を足す人” がいるのだ。今回も、負傷者の同伴者によると、負傷者は便座の上に立って用を足そうとしていたもよう。どうやらそれが原因となり、便座クラッシュを招いたしまったようだ。本人は便器の弁償を恐れていたのか「座っていた」と主張。しかし、空港側は請求はしないことにしたという。

・なぜ便座の上に立つのか

もちろん、中国でだって洋式トイレの便座の上に立ったり、しゃがんだりするのを良しとしているわけではない。今回の事故でも「公共衛生マナーを守りましょう」と呼びかけられている。

では、なぜ立つのか? どうも洋式トイレに立つ派の人は「公衆トイレは汚いので尻を接触させたくない」という心理が働いているケースが多いようだ。いや、気持ちはわかるが、土足で便座に立ったら余計汚くなるし、オシッコやウンコの便器への命中率も下がって余計汚くなるわけでは……。

不衛生だし、そもそも洋式トイレは便座に立って安全なようには作られていない。壊して、大怪我をしたり、便座の弁償を迫られたりする前に「便座には座る派」への転向を願うばかりである。

参照元:安徽網鳳凰網(中国語)
執筆、イラスト:沢井メグ

▼正しい洋式トイレの座り方
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▼中国ではたまに、こんな使い方をしている人や
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