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イタリアと言えばピザ、そしてマフィアである。そんな “ピザと犯罪を一緒にしてしまえ!” とばかりに、ピザ屋を隠れみのに大麻ビジネスを営んでいたイタリア系一家が逮捕された。

しかも主犯の息子だけでなく、60代の母親と82歳のおばあちゃんまで検挙されてしまったというのだ! そのうえ肝心のピザの味はマズすぎて、口コミサイトでケチョンケチョンにけなされていたことも明らかとなった。

・ピザ屋を隠れみのに大麻ビジネスを営むイタリア系一家

米ミネソタ州セントポールに、「Papa Dimitri’s Classic Pizza and Ice Cream(パパ・ディミトリ・クラシックピザ&アイスクリーム)」なる、立派な名前が付けられた一軒のピザ屋があった。

名前の通りディミトリ一家が営むピザ屋は、実は表向きだけで彼らの本業は大麻ビジネス。当局が、“パパ・ディミトリは、ほぼレストラン営業をしていないようだ”と地元民から報告を受け、捜査の手が及んだのである。

・一家のおばあちゃんまでグルだった!!

そして当局の手入れの結果、一家はピザ屋を隠れみのに大麻を売買していたことが判明し、オーナーのライアン・ディミトリ(27)と彼の恋人(24)、ライアンの母親ロザリン(61)と祖母ジョイス(82)が逮捕された。

一家は大麻の違法売買とコカイン所持、マネー・ローンダリングと拳銃不法所持の罪で起訴されている。通常なら、家族でも80代のおばあちゃんは “違法行為については何も知らずにビックリ……!!” というパターンになりそうだが、どうやらディミトリ家のおばあちゃんは、ガッツリと犯罪に関与していたようだ。

・ピザが最高にマズかった!

そして、大麻ビジネスでレストラン経営がそっちのけになっていたためか、ピザの味が激マズだった模様。刑事告訴状には、レストラン従業員が「ピザオーブンの火力が十分でなく、近くのハンバーガー屋で食べた方がマシだった」と供述していたと記されている。

・口コミサイトでもボロクソなレビューを書かれる

さらに人気口コミサイト『Yelp』では、パパ・ディミトリのピザを食べた客から、こんな辛辣なコメントが飛び出した。

「車のエンジンで解凍した冷凍ピザの方がうまかった」

と、ケチョンケチョンな悪評レビューを書かれている。

ディミトリ一家は顧客へ大麻を届ける時に、デリバリーを装ってピザの箱に大麻を入れていたそうだ。なかなかのアイディアではあるが、表向きに構えた店と裏ビジネスを卒なく両立させるのは簡単ではなさそうだ。

参照元:YouTubeKARE11CROOKSTON TIMESTwinCities(英語)
執筆:Nekolas

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