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去る2015年4月1日。毎年恒例のごとく、世界中でエイプリルフールネタがばらまかれた。例えば、“アウディが車に炊飯器を搭載” したり、“タカラトミーが噓のツイートを連発” したりと、私たちを楽しませてくれたのだった。

それでは「海外の噓ネタはどうだったのだろう?」とちょっとチェックしてみると、“ネコタクシーが手配できますよ☆” なんて告知が……。なんじゃこりゃああああ、超可愛いじゃねえか! とテンションが上がってしまったが、そうだった、エイプリルフールの噓だったんだ。しかし、ネコタクシーってどんなだよ? 

・ネコがタクシーを運転してくれますよ!

先日、バナナケースで話題を集めた、共同購入型クーポンサイト『グルーポン』だが、4月1日にも新サービス『Grøüber』を発表し、またまた注目を集めた。なんとこのサービス、ネコが運転手を務めるタクシーの配車を頼めるというもの!

ああっ! ネコがタクシーの運転手だなんて、とくに行きたいところもないのに、ついついオーダーしてしまいそうだ! しかも降りたくないから、どんどん距離が増えていくばかり……。なんて、そのサービス概要を聞いただけで想像してしまう。ネコタクシー。

・広がる妄想

うむ。分かっている。これはエイプリルフールネタなのだ。それでも、ネコ妄想はどんどん加速する。きっと運転手のネコさんは、運転席に二本脚で立ってハンドルを操作するんだろうな。その後ろ姿はきっとキャワワなはず! 後部座席に座った私は、その姿をカメラで激写しまくり「お客さ〜ん、迷惑なんでヤメてもらえますニャ?」なんて言われるのだろう。

横からも運転する姿を見たいので、途中で助手席に移動。また写真を撮りまくるのだ。迷惑顔のニャンコ。ああ、その運転手さんの帽子素敵ですよ! そしてこんな会話だって交わすのだ。客「車内が結構、毛だらけですね」、ネコ「ああ、毛が生え変わる季節だからねえ」……なんて、な〜んて。

・厳しい審査と試験が行われる

『Grøüber』のオフィシャルホームページを見てみると、タクシーにはGPS機能によるレザーポイントでの道案内が行われるのだとか。だから、ネコ運転手さんたちが迷子になる心配はナシ! なぜなら、レーザーポイントの光を追いかけるニャンコたちは多いからだ。な〜るほど。だから、『Grøüber』はイヌではなく、ネコを運転手にしたと説明している。

もちろんネコタクシーの運転手さんになることは大変。厳しい審査と試験をくぐり抜けたネコだけが運転をまかされているそうで、ドライビングスキルだって一流。またその多くは、動物保護施設から “派遣” されたネコたちのようだ。

さて、エイプリルフールのジョークとは分かっていても、夢が膨らむネコタクシー。でもネコには労働は似合わないので、タクシーの運転なんかしないでゴロゴロリラックスしていてほしい。

参照元:Facebook、Twitter @GrouponMashableYouTubeGroupon(英語)
執筆:小千谷サチ

▼『Grøüber』についての説明!

▼運転手さん!

▼こちらは配車オペレーター

▼ 『Grøüber』のお偉いさんだ!