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2015年3月、米コロラド州とワシントン州に続き、アラスカ州でも嗜好用大麻が解禁となり、これから後に続く州が増えそうな様相を呈している。アメリカでは大麻を喫煙するだけでなく、“スペースケーキ” と呼ばれる大麻入りのブラウニーやケーキも、同じように酩酊作用を味わえることから人気を集めている。

そんなスペースケーキを、まさか大麻が入っているとは知らずに食べてしまったパパがいる! 17歳の娘が作った大麻入りブラウニーを食べて、脳卒中を起こしたのかと思ったお父さんが話題となっているので紹介したい。

・スペースケーキ騒動を起こしたパパと娘

ちょっとしたスペースケーキ騒動を起こしてしまったのは、米ミシガン州オークランド郡に住む匿名のパパ58歳とその娘17歳だ。

まさか大麻が入っているとは思わずに、自宅のキッチンに置いてあったチョコレートブラウニーを、パパが一気に数個も平らげてしまった。すると突然、体に異変を感じるわ気持ちも変になるわで、「ヤバい!! これは脳卒中の前兆か!?」と思ったお父さんは、慌てて救急車を呼ぶことに!

58歳というと、健康に問題が起き始めてもおかしくない年齢である。“このまま、あの世行きか?” と、お父さんが思ったかどうか定かではないが、きっと様々なことが脳裏をかすめたに違いない。

・体の異変の正体は大麻入りブラウニー

だが病院に搬送された後、パパは脳卒中や心臓発作を起こしたわけではないことが判明。娘が作った大麻入りのブラウニーを食べてしまったがために、起きた症状であることが明らかとなったのだ!!

・有罪になったら1年服役する可能性も!

こうして警察の事情聴取を受けることになった娘は、大麻入りブラウニーを作ったことを認め、残りのケーキは分析のために研究室へ。その結果、間違いなく大麻が検出されたことが報じられている。

ミシガン州では医療用大麻は合法で、州が発行するマリファナ・カード(許可証)を携帯していれば違法にはならない。今のところ、少女が大麻不法所持で起訴されるかどうかは不明だ。だが有罪になった場合、同州で17歳は成人と見なされるため、1年間の服役と2000ドル(約24万円)の罰金が科せられるそうだ。

余談になるが、筆者のアメリカ在住時代の友人が、このお父さんと同じ経験をしたことがある。仕事の打ち上げパーティーでブラウニーを食べたら、フラフラになって運転できない状態になってしまったのだ。

後になって、食べたのがスペースケーキだったことが分かったわけだが、もし海外のパーティーなどでブラウニーを目にしたら、“もしかして……?” と少し警戒したほうが良さそうである。

参照元:YouTubeTIMEDetroit Free PressCLICK ON DETROIT(英語)
執筆:Nekolas

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