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今、ロケットニュース24編集部内で静かなブームが起きている。それは、コンビニ発の『冷凍つけ麺』である! 先日のサンジュン記者の冷凍つけ麺レポート以降、実は各記者たちは最寄りのコンビニで各々こっそり冷凍つけ麺を購入。人知れず自宅にて自分流のチョイ足しをしながら、つけ麺とともに晩酌を楽しんでいたことが判明した。

それなら各自、自慢のチョイ足しレシピを公開しようではないかということで、今回はわたくしDEBUNEKOのアレンジレシピを以下にご紹介したい。ちなみに私のレシピは『冷やし中華風つけ麺』だ!

・セブンのつけ麺を利用

前回のサンジュン記者同様、今回私が利用したのも、全国のセブンイレブンで購入可能な「具付きつけ麺」(税込270円)である。このつけ麺、カツオの風味が効いていて非常に濃厚な旨味を誇っている。もちろんそのままでも十分に美味しい。

冷凍つけ麺初心者の私も思わずニンマリする美味しさだ……。しかし! 「一度で二度オイシイ」が私のモットー。食べながらどんどん色んなモノを足していったぞ! ちなみに、初めてこのつけ麺を食べる場合は、一旦オリジナルの味を堪能してからチョイ足ししていくのがオススメだ。

・「冷やし中華風つけ麺」のレシピ

【材料】
・冷凍つけ麺:1人前
・ごま油:1まわし分
・酢:大さじ1くらい
・ネギ:1/4 本
・きゅうり:1/3 本
・カニかま:1本
・ゆで卵:1個

【作り方】
1:冷凍つけ麺を、説明通りに作る。
2:麺をすすいだら、ごま油を一周まわしがけ、和える。
3:麺と一緒に解凍したチャーシュー・メンマに加え、千切りしたネギ・きゅうりと、ほぐしたカニかま・ゆで卵をのせる
4:スープに、適量の酢をたらす。(お好みの量で)

──以上である。要するに、麺にごま油をなじませ、具を切ったり茹でたりして、スープに酢を入れただけである。ごま油は風味付けと、麺がくっつきにくくするためなので、少しでイイ。あとでラー油をかけることを考えて、少量にとどめるのがコツである。

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・和風 → 中華風へのアレンジ

一見するとゴマだれ風冷やし中華だが、味は全くもってゴマ風味ではなく、完全にカツオが主役の和風スープなので要注意だ。酢とラー油が加わるだけで、基本的にはなんでも中華になると私は考えている。そして、その味に合う具材はきゅうりとネギであるというのが私の中華のテーゼだ。

ただ、ベースが鶏ガラであればもっとマッチするとおもうのだが、ベースが豚骨魚介ともろ和風なので、中華風へのアレンジは若干無理があった感が否めない。何にでも酢をかけてしまう、無類の中華好きにはオススメである!

参考リンク:セブン-イレブン「具付きつけ麺」
執筆:DEBUNEKO
Photo:RocketNews24.

▼セブンのつけ麺でアレンジ!
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▼レンジでチンして……
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▼袋から出すとこんな感じ。
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▼具を一旦よけて麺をすすいだら、ごま油をたらり。
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▼「中華風」の王道の具
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▼余談だが、この昔からあるカニかまの「オホーツク」が
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▼すんごくウマくなってた! ほぐれッぷりがたまらない。
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▼そんなこんなで、出来上がり。まずはそのまま食べるのが吉。ちなみに小皿の中身は「なめたけ」だが、今回は合わないと判断し不使用である。
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▼続いて酢を投入。
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▼ラー油と、遅れて茹で上がったたまごもシレっと投入。悪くはない。
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