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相手の容姿をとやかく言うことは、褒められたことではない。しかし相手を攻撃する際には、なかなか強い威力を発揮するもので、ブスやブサイク、デブなどといった言葉を投げつけられれば、気持ちが傷つけられる人も多いだろう。

しかし現在、意地悪な男子から「ブス」と言われたある少女の切り返しが、アッパレだと話題を集めているのだ。さてさて、少女はなんと言い返したのだろうか?

・「男子に “ブス” って言われたの……」

今回のお話の主人公は、シアジ・チェイスちゃん4才。彼女のお母さんが Facebook で公開した1本の動画が、話題になっているのだ。

動画の中で、お母さんから「今日、学校で何があったか教えて?」と聞かれたシアジちゃん。「今日学校でね、男子から “ブス” って言われたの」と話すではないか。そんなの男子の戯れ言に過ぎないのだが、やはりシアジちゃんは傷ついたのだろうか?

・可愛く見せるために学校に来てるわけじゃない

「そして?」とお母さんに促されるまま、彼女はこう続ける。

「だから私は、こう言ってやったの! “私は、学校にファッションショーをしに来ているんじゃないの。勉強するためで、可愛く見せるためじゃないの” ってね」

まさに “言ってやった” という言葉がピッタリの彼女の言い返し。しかしこれで終わりではない。

「その子がまた “ブス” って言い返してきたから、私は “あんたこそ最近、鏡見た? バイバイ、また明日ね。あんた私のこと怒らせちゃったわね” って返したの」

その顔は誇らしげに輝いており、もうキラッキラの笑顔を浮かべている。う〜ん、「傷ついたのかな?」と思ってしまったコチラが恥ずかしくなるほど、彼女は誇り高かったのだ。 

・「スゴいぞ!」と拍手喝采

この彼女の発言は多数のメディアに取り上げられ、多くの人々から「すごいぞ!」「大人の私よりも、いい切り返しをする」と拍手喝采が巻き起こっている。どうやら、彼女の発言にスッキリしたり、目を覚まされた大人は多かったようだ。

なぜなら彼女の言葉は、まさに正論。こんなこと言われたら、グウの音も出ないのは当然だ。なのに大人の世界でも、この男子のような台詞を吐く輩は存在しており、そのバカらしさに辟易していた人も大勢いるのだろう。

ちなみに私(筆者)は、ブスやデブという、とても単純な言葉で相手を傷つけようとするのは、「自分は、一番 “見えやすいコト” でしか相手を批判することのできない、ツマラナイ人間なんですよ」と公言する行為に他ならないのではないかと感じる次第だ。シアジちゃんの言葉は、あなたにどう響いただろうか?

参照元:Mail OnlineFacebook(英語)
執筆:小千谷サチ

▼キラッキラしているシアジちゃん