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約1年前に、ペニスを2つ持つ男性が「何でも聞いて!」とソーシャルニュースサイトに登場したとのニュースをお伝えした。興味深々のユーザーから質問の嵐を受けた彼は、“ペニスが2つあること” をネットで告白した1周年を記念して、なんと自叙伝を出版!

今まで1000人以上もの性的パートナーがいたという彼が、波乱に富んだ人生を赤裸々に綴った本について語っている。

・2つのペニスを持つ男性が本を出版!

2014年1月、陰茎重複症というペニスを2つ持つ疾患を患う男性が、米ソーシャルニュースサイト Reddit で質問を募ったところ、今までに1万7000件以上のコメントや質問が寄せられた。

そこで彼は、ネットでは書き切れなかった出来事や詳細を自叙伝という形でまとめて、「Double Header : My Life With Two Penises(2つの頭:ペニスが2つあるオレの人生)」とのタイトルを冠した著書を出版。

・ネットで陰茎重複症を告白して人生が変わった!

ネットでペニスが2つあることを告白するまで、彼はほとんどネットや SNS を使用していなかったという。ところが Reddit で質問を受けたことをきっかけに、Twitter とマイクロブログサービスの Tumblr でアカウントを作成。

両性愛者でもある彼はSNSで、自分の性的嗜好に悩んだり、身体的コンプレックスを抱えるユーザーの相談に乗っている。人の悩みを聞くことで、逆に自分自身に対する発見もあると明かしている。

・ネットユーザーとの触れ合いで見方に変化が

思春期の頃は、ペニスが2つあることで悩み、苦労を味わったが、ネットユーザーから嫉妬や羨望のコメントを受け取ったことで見方が変わったという。なかには、からかったりひどい内容のコメントを送ってくる人もいたが、生まれつき2つあるペニスを受け入れられるようになったそうだ。

・辛い思春期を乗り越えられたのは父親のおかげ

そして彼は、著書を執筆中に亡くなった父親のことにも触れている。今までに世界で100件ほどしか報告されていない陰茎重複症を患っている彼を、父親は心から支えて励ましてくれたとのこと。特に、人と違うことで悩んでいた辛い思春期を乗り越えられたのは、父親のおかげだと語っている。

・赤裸々な行為の詳細も綴られた著書

このほか著書では、今まで1000人以上もの性的パートナーがいたという、彼の行為の詳細やエピソードが赤裸々に綴られている。

波乱に富んだ人生を送ってきた彼は、「誰かにバカにされたり、ひどいことを言われても相手にするな。誰かの気持ちを傷つけたら、相手は自らの気持ちも傷つけているんだから」と、賢明な言葉で締めくくっている。

本著はAmazonで購入可能なので、英語に自信がある人は一読してみてはどうだろうか。かなり話題となっているだけに、近いうちに日本語翻訳版が出版されるなんてこともあるかもしれない。

参照元:Rolling StoneMirrorTumblrAmazon(英語)
執筆:Nekolas
Photo:Rocketnews24.