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古い角質を食べて、肌をきれいにしてくれると一時期注目を集めたドクターフィッシュ。スパなどで温水に足を浸したら、小魚たちがツンツンしてくれる、そう、あれです。

そんなドクターフィッシュから発想を得た、斬新な洗濯機を海外サイト「Yanko Design」で発見! でもこれ、一見しただけでは、どうやってお洗濯してくれるのか想像もつきませんよね。なになに、一体どういう構造なの~!?

その洗濯機の名は「Pecera」。韓国の大学で工業デザインを学ぶChan Yeop Jeongさんが考案し、北欧の家電メーカー、エレクトロラックス社が毎年開催しているデザインコンペに応募した作品です。

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スタイリッシュな透明の洗濯槽の中にいるのは、ドクターフィッシュ型ロボットの“Dofi”。目の部分に付けられたセンサーが衣服の汚れをキャッチし、口にあたる部分がその汚れを吸い取ってくれるという仕組みなんです。洗剤がいらない上に、お魚ロボットが洗濯槽の水の汚れもクリーンにしてくれるから、水も繰り返し使えるというスグレもの。

しかも、汚れを食べて満腹になったお魚ロボットは、体が膨らむように設計されているので、ちゃんと働いてくれているかも一目瞭然なんだとか。いやはやホント、細かいところまで配慮が行き届いていますよね~。

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さらに侮れないことに、衣類を水の中で洗い終わった後は洗濯槽が二層に分かれ、一方では衣類を乾燥、もう一方ではお魚ロボがゆうゆうと泳ぎながら水の汚れを清浄化するという驚きの構造。

洗濯機として使用していないときも、インテリアとして眺めていたくなるようなオシャレ感を醸し出しています。

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ちなみにこの未来型洗濯機は、世界中から集まった応募作品の中から、上位35作品のみが残れるセミファイナルに進出したそう。まだ構想段階とはいえ、「こんな洗濯機があったらな~」と考えるだけでワクワクするじゃないですか! ぜひぜひ、商品化してほしいもんです‼

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寄稿:Pouch
参照元:Yanko DesignElectrolux Design Lab 2014(英文)