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あ……ありのまま今見たものを話すぜ! 「上半身裸のオジサン集団が純白のブラジャーをつけて、グラビアアイドルよろしく縄跳びでピョンピョン飛び跳ねていた」

何を言っているのか、わからねーと思うが、俺もこのブラジャーおじさんの画像が何なのかサッパリわからない。目的不明のコラも疑ったが、これは2014年9月17日に、実際に中国で激写された光景であるという。

・ブラジャーをつけたオジサン集団現る

このイベントが激写されたのは、湖南省肿瘤医院だ。パッド入りのブラをつけ、胸を膨らませた40~50代くらいの男性10名が縄跳びをしたり、モップがけをしたり、バケツで水を運んだりしている。その主役がオッサンであることをのぞけば、まるでグラドルの撮影会か何かのようだ。

・乳がん啓発キャンペーンだった

何かの面白イベントか変わったアート活動に見えるが、実はこれ、10月の乳がん撲滅月間を迎えるにあたり行われた啓発キャンペーンなのである。いや、それはいいのだが、オジサンがブラをつけることで一体何を世に広めようとしているのだろう?

・乳房を切除した患者の大変さを体験してほしい

乳房は、女性特有の臓器であり、それを失うと心に大きなダメージを負ってしまうという。この病院では、乳がんにより失ってしまった乳房再建治療の理念を普及させるため、パッドをつけての生活がいかに大変かを知ってもらおうとイベントを行ったのだそうだ。

実際に体験した男性は「女性というのは本当に大変だと思いました。切除手術をしてしまったら、もっと辛いでしょう……」と、感じるものがあったようだ。

このキャンペーンについては、中国ネットユーザーからは「素晴らしい試み」と賞賛する声がある一方で「変態だ」という冷ややかな意見もある。賛否両論あるが、インパクトだけは特大であったのは間違いないだろう。

・10月は乳がん撲滅月間

10月は乳がん撲滅月間だ。これを機に予防や検診について考える人が増えれば、このキャンペーンは成功したと言えるだろう。

参照元:揚子晩報騰訊新聞(中国語)
執筆:沢井メグ

▼こちらがイベントの様子だ

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